平成30年度 自衛隊音楽まつり


こんにちは。たけPです。
11月21日~23日の3日間で平成最後の「自衛隊音楽まつり」が行われました。
長年会場で使われてきた日本武道館も老朽化による大改修で、来年度以降は会場が変わるそうです。

「自衛隊音楽まつり」は陸海空自衛隊に所属する音楽隊が武道館に集結し、演奏を披露します。
音楽隊以外にも、防衛大学校儀仗隊のファンシードリルや自衛太鼓の演舞も人気です。
近年演奏される曲目はPOPSを中心に誰もが聞いたことがある音楽ばかりなので、初めての人でも楽しめるようになっています。

そんな自衛隊音楽まつりの様子を私が撮ってきた画像と映像と共にお楽しみください。


日本武道館の正面玄関には「自衛隊音楽まつり」の大きな看板が掲げられています。


オープニングの演出は毎年ドキドキします。今年は映画「シン・ゴジラ」から「Who will know」の演奏で幕開けしました。あの、ゴジラが「内閣総辞職ビーム」を発したときに流れる絶望感あふれるBGMです。
そしてオープニングにもかかわらず「消灯ラッパ」が演奏されるという不思議な幕開けでした。


特別儀仗隊による「国旗入場・国家演奏」は一糸乱れぬ行進と厳かな雰囲気を作り出します。
その後、各音楽体の個別演奏と進んで行きます。


個人的に鳥肌が立ったのは陸上自衛隊中央音楽隊と特別儀仗隊との合同演奏。
演目は黛敏郎作曲の行進曲「祖国」とルルー作曲の「陸軍分列行進曲」です。これぞミリタリーバンドというべく力強い演奏でした。


海上自衛隊の演奏では2人のヴォーカリストが初共演。右はおなじみ東京音楽隊の三宅由佳莉さん。
左は横須賀音楽隊の中川麻梨子さん。ミュージカル風の三宅さんとオペラ風の中川さんの異なる声質のハーモニーは聴き応えがありました。


音楽まつりには毎年海外からのゲストバンドが出演します。
毎年、在日の米陸軍と海兵隊の音楽隊が参加し、更に今年はフランス海軍所属の軍楽隊、シンガポール軍軍楽隊が参加し、会場を盛り上げました。


防衛大学校儀仗隊は毎年工夫を凝らしたファンシードリルで会場を湧かせます。5kg近い銃をグルングルン振り回します。


圧巻は自衛太鼓。ものすごい数の和太鼓がフロア一面に置かれ、鍛え上げられた自衛官が叩くその音圧と迫力には圧倒されます。


フィナーレは全部隊揃っての演奏。今年話題となったのは音楽隊所属のヴォーカリスト(声楽担当)が全員揃ったことでしょうか。
甲子園の入場行進で使われる「栄冠は君に輝く」で退場していくのも不思議な感じがしました。


最後にトランペットによる「消灯ラッパ」が流れ、例年通り、隊長の敬礼で幕を閉じました。

来年は代々木体育館で開催を予定しているとのことです。
音楽まつりを見るためには高い倍率の抽選で当たらないといけないので、簡単に見られるものではありませんが、ぜひ皆様も応募してみてください。

ロジカル面接術 2021年度版


「暖冬」の気配が漂う昨今? 就職戦線も近年はかつての「氷河期」ではなく「売り手市場」と言われています。日経夕刊(2018・11・16)でも、「大卒内定率、最高の77%」「来春卒業採用意欲高く」といった記事が出ています。それによると、文部科学省と厚生労働省の調べで、2019年春卒業予定の大学生の就職内定率が2018年10月1日時点で77.0%と前年同期より1.8ポイント上昇し、1996年の調査開始以降で最高となったとのこと。上昇は3年連続。文科省は「景気回復が続き企業の採用意欲が高まっており、求人数も増えていることが要因」と見ています。
とはいえ、やはり学生に人気のある企業への就職は「狭き門」です。そんなときに役立つのが、『ロジカル面接術』。
最新版2021年度版をお届けします。

元博報堂の津田久資さんと、日本テレビ報道局で活躍中の下川美奈さんの共著のこの本は、就職を考え、就職活動に悩む学生たちのバイブルとして、ロングセラーを続けています。大企業の面接官は学生のどこをみているのか、学生は自己アピールをどうすればいいのか‥‥。そういう面接のノウハウなどは無論のこと、就職活動のみならず、社会人になってからのさまざまな生きる上でのテクニックを感得できる一冊です。そのシリーズ、いつも巻末には、就職問題を考える上で、斯界の第一人者に、その都度、特別寄稿をいただき、好評をいただいています。
2021年版では、ソフトバンクの孫正義社長の参謀と言われた、元ソフトバンク社長室長で、現在は多摩川大学特別教授の嶋聡さんに特別寄稿をいただきました。
題して、孫正義の参謀(元ソフトバンク社長室長)が語る—百歳まで生きる君たちは「十年単位」で人生戦略を考えよう!
これ必読です! ちょうど、嶋聡さんは「文藝春秋」(2018年12月号)にも、「トヨタは孫正義と握手するしかなかった」というエッセイを寄稿されています。

ちなみに、嶋さんはこんな略歴の方です。

『ロジカル面接術』での、彼の学生に向けての激励の言葉をちょっとご紹介します。

—-「十年単位」で人生戦略を考えるとはどういうことなのでしょうか。
嶋 私が就職した1980年代初頭は、男の平均寿命は70代前半。定年は55歳でした。大企業の多くは終身雇用。そういう時代だと、 生まれてから大学卒業までに22年間。そして就職して退職するまでが30数年。あとの20年は老後で70歳前後で死ぬ…という3分割の人生ステージ(教育→仕事→引退)というが平均的だったと思います。
しかし、いまは定年は65歳まで延長され、転職も当たり前の時代です。さらに、「働き方改革」などを推進している安倍首相は、これからは70歳まで働けるように、さらなる定年の延長を提唱しています。平均寿命も今や男女とも80代。これは延びる一方です。やがて90代となり、「人生百年・百歳」が当たり前の平均寿命になるでしょう。健康寿命も高まっており、いまは70代まできています。これも伸びて80歳ぐらいになるでしょう。ですから、いまの大学生たちは、大学を出てから70歳、いや80歳まで働くのが普通のことになってくる。人生設計は大きく変化していくのは必至です。
だから経団連(中西宏明会長)も従来の就活ルールを廃止することに踏み切ったのでしょう。経団連に加盟していない中小企業や外資系企業、IT企業などと共に、日本の大企業も本格的に人材採用にあたって戦国時代を迎えることになったのです。
「90歳まで働く」となると、学生の皆さんは、まだ70年弱も未来があるということです。こういう時代には、「十年単位」で自分の仕事の内容と方向性を考えていくことが肝要です‥‥。
‥‥(以下は本書をお読みください)。

嶋さんが大学を卒業したのは、1981年です。三井物産や日本興業銀行や日本長期信用銀行にも内定をもらっていたものの、あえてベンチャー企業並の「松下政経塾」に入塾。その後、政治家になるものの、落選も体験。そしてソフトバンク社長室長への転身。今は大学教授として日々学生に接しながら、これからは直木賞作家を目指しているとのことです。
シンギュラリティの時代に、百歳まで生きる若者たちに向けて、「勝ち馬」をいかにして見抜き、それに乗っていくかをみずからの人生体験を通じて熱く説く「嶋節」。是非ご一読を。

我が社の“裏”「社是」


 

久しぶりにブログのネタになることを思いついた逆張り部長です。

たいていの会社には「社是」というものがあるらしいが、ワックに入社して「社是」を教えてもらった記憶はないけれど、社長直伝で“裏”「社是」なるものは、耳にタコ状態で刻み込まれている。

「こびず」「へつらわず」「おごらず」「いじけず」「くじけず」「あきらめず」

ここに「いばらず」を足すと、それぞれの会社でしか通用しないローカルルールと違い、荒波の世間を渡り歩く際の、お役立ちワードとして有効活用できるのが、ワックの“裏”「社是」。

肝心な表にあたる「社是」がなにかは、社員誰一人として諳(そら)んじることが出来ないことは、ここで正直に告白しておこう。

 

人間航空祭??


こんにちは。たけPです。
11月3日は毎年、埼玉県入間市にある航空自衛隊入間基地で「入間基地航空祭」が開催されます。
別名「人間航空祭」とも言われ、20万人~30万人が集まる一大イベントです。
皆さんの目的はアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」の飛行展示。
首都圏上空で毎年確実にブルーインパルスを見られる航空祭として定着しています。

そんな入間基地航空祭の様子を私が撮った写真でお楽しみください。


「人間航空祭」と言われるワンシーン。早朝から並ぶ人たち。エプロン開放がされると猛ダッシュで場所を確保します。特にブルーインパルスの前はあっという間に埋まっていきます。


エプロンに並ぶ「ブルーインパルス」。6機でアクロバット飛行を行います。一番奥の7機目は予備の機体です。


1番機に接近。ブルーインパルスはT-4練習機を改造した機体です。


こちらがT-4練習機。練習機は主翼や尾翼がオレンジに塗られているのが特徴です。


こちらは入間基地にたくさん配備されているC-1輸送機の航空祭用の特別塗装機。めちゃくちゃ傾いてますね!
整備の隊員も歌舞伎メイクをしていました。


こちらはC-1輸送機の後継機のC-2輸送機。C-1よりも巨大で輸送力が大幅にアップ。こんなごっつい飛行機も空を飛べるんですね。


日本の主力戦闘機のF-15J。尾翼のロゴを確認したら306SQでした。小松基地から来たようですね。


もう一つの主力戦闘機、F-2戦闘機。コックピットをよく見てみると複座なのでF-2Bです。パイロット教育用の機体ですね。


珍しい形の機体はE-2C早期警戒機。中央の円盤はレーダーです。侵入機の早期発見、各基地との通信中継など用途は多岐に渡ります。


体育館では中部航空音楽隊の吹奏楽演奏も行われました。


「人間航空祭」なので男子トイレも大行列。女性はもっと長い行列でした。航空祭では早めにトイレに行くのが鉄則です。
エプロンに入ったらもうトイレには行けないくらい身動きが取れなくなります。

そして13:10から待ちに待ったブルーインパルスの飛行展示が行われました。




帰路も人間に揉まれながら入間を後にしました。「もう来年は行かない!」と心に決めるのですが、結局来てしまいます。
それが入間基地航空祭です。

平成30年度 自衛隊観閲式


こんにちは。たけPです。
昨日、埼玉県朝霞市の陸上自衛隊の朝霞訓練場で平成最後の自衛隊観閲式が行われました。
「観閲式」とは最高指揮官である内閣総理大臣の観閲を受けることで、隊員の士気高揚を図り、装備展示することで内外に防衛力を示し、国民の理解を深めるための式典です。
現在では陸、空、海の順番で毎年開催されています。本来、今年は海上自衛隊の順番だったのですが、東京オリンピックの射撃会場が朝霞訓練場になることもあり、1年前倒しで陸上自衛隊主催の観閲式が開催されました。
そんな式典の模様を私が撮った写真でお楽しみください。


観閲式会場の入口。いい天気に見えますが、これは帰りに撮影したもの。午前中は雨が降っていて大変でした。


私が座ったところは観閲台のすぐ近く。スタンドでは傘がさせないので、皆カッパやポンチョを着てひたすら開式を待ちます。


最高指揮官の安倍総理大臣が臨場し、観閲部隊を巡閲します。スタンドからは拍手が響き渡ります。


昨年、制服を一新した特別儀杖隊。一糸乱れぬ行進は必見。安倍総理に対し特別儀仗を行いました。


徒歩部隊の観閲行進は音楽隊から入場します。4月に新制服となった陸上自衛隊。演奏服も新しくなりました。おかげで陸海空の見分けも難しくなりました(笑)


まずは防衛大学校の学生、防衛医科大学校の学生が行進します。自衛隊の将来を担う学生の行進はキビキビとしていました。


赤スカーフは普通科部隊、いわゆる歩兵部隊です。白スカーフは空挺部隊で陸上自衛隊の中で最強部隊と言われています。


海上自衛隊部隊は今話題の海上自衛隊旗を先頭に行進。旭日旗は創隊から海上自衛隊旗として掲げられています。韓国の観艦式を辞退したばかりなので、海上自衛隊の行進は勇ましく感じました。


ついで航空自衛隊部隊の入場。


行進の最後は女性自衛官部隊です。近年、女性自衛官への職種がより多く開かれ、戦闘機パイロット、潜水艦乗員など、活躍の場が広がっています。

続いて、飛行展示となり、陸海空の航空機、ヘリコプターの編隊飛行が始まります。


陸自の輸送ヘリCH-47Jチヌーク。オスプレイ導入とともに引退していくのでしょうか…。


6年ぶりに観閲式に帰ってきた海難飛行艇US-2。悪天候でも海上に着水できる救難のエキスパート。


純国産のジェット機、P-1哨戒機。日本の広い海を守ります。対潜水艦の索敵能力は世界屈指です。現在主力で運用されているプロペラ4発機のP-3Cよりも行動範囲、速度ともに上回っています。


今回の目玉は、航空自衛隊の最新戦闘機F-35Aが披露されたことでしょうか。ステルス性能に優れ、搭載可能な兵装も増えました。ギアダウンして低速飛行を披露してくれました。
B型は空母から垂直離陸も可能で、いずれ導入されるとのウワサも。


最後は車両行進。こちらも観閲式デビューとなる「水陸機動団」が運用する水陸両用車両のAAV-7。


圧巻は総火演でも撃ちまくった16式機動戦闘車(MCV)の20両もの大編隊。これを見たらなかなか攻めようとは思えなくなりますね。


もちろん10式戦車も轟音とともに駆け巡っていきました。


米軍の祝賀飛行でオスプレイが飛行展示。ものすごく静か。「オスプレイ反対!」って叫んでる声のほうがうるさいのでは?


最後は米海兵部隊のAAV-7と日本のAAV-7が一緒に行進。日米同盟の強固さをアピールしていました。

ニュー・サーガ


ツイッターを見ていたら、スウェーデンの少女が湖で遊んでいたところ、
1000~1500年前の剣を見つけたという記事が。
しかも、その少女の名前が「サガ」。

サガとは、わかりやすく言えば、「語られたもの、語り物、物語」。
『グイン・サーガ』なんかがあったり、『スター・ウォーズ』シリーズもサーガと総称されることがあります。
また、サーガになると、北欧神話の女神を指すとか。

伝説の剣を見つけ出した少女ということで、
RPGファンのみならず、いろいろ物語を妄想しちゃいそうです。

こんな現代でも、まだまだロマンは生きていますね。
神韻縹渺たる世界が存在すると思うと、なんだか元気になるのはなんででしょうか。

‟笑い”と‟ペーソス”


麻生太郎氏は、「演説は‟笑い”と‟ペーソス”(哀愁)だよ」と仰っていたそうです。

理屈だけでは人の心を動かすことはできないと。

そんな麻生氏から、また名演説が生まれました。

心が動きます。

産経新聞に掲載されていたので引用します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000607-san-pol

 

 「今から12年前、初めてこの秋葉原で安倍晋三候補、谷垣禎一候補、麻生太郎、3人で総裁選挙をやらせていただいて以来、今日まで驚くなかれ、ここで8回総裁選、衆院選、参院選の応援をやらせていただきましたが、雨が降ったことは1回もない。そして、2人そろってここに出てきて、その選挙で負けたことは1回もありません。1回だけ、安倍晋三候補1人で来た東京都議選だけ負けた。2人そろって負けたことなどないのです。2人そろって雨が降ったこともない。秋葉原はこの安倍晋三候補にとっては極めて縁起のいい、大事な大事な場所です」

 「いよいよ、この総裁選も明日が投票日となりました。今、いろんなことが言われてますけど、皆さん思い出してください。安倍晋三候補の後を受けて、麻生太郎と福田康夫候補と2人で総裁選挙を争ったことがあります。麻生派は、たったの15人。15人よ。あとは全派閥福田候補だった。その時に、私どもは何と言ったか、今でも覚えてますよ。間違いなく、俺についてくる人は必ず冷や飯を食いますと。冷や飯食うことを覚悟でついてくる人だけ、一緒にお願いします。そう申し上げて付いてきたもらった人が安倍晋三、中川昭一、菅義偉甘利明。そういった人たちに付いてきてもらって、われわれは間違いなく、その1年間、残り1年間全く無役で終わりました。いいじゃないですか」

 「冷や飯は冷や飯なりにうまい食い方があります。焼き飯にしたってうまい、お茶漬けにしたってうまい。冷や飯は冷や飯なりの食い方があるのだとそう申し上げて、明るく選挙をやらせてもらったと思っています。今、何となく冷やしておいて、いろいろな冷や飯を食わせるなとか何とかかんとか言っている人たちがいるみたいですけど、覚悟が足りないんだ覚悟が。冷や飯食うぐらいの覚悟を持って戦って当たり前でしょうが。そういう覚悟のない人に、われわれは間違いなくこの日本という国のかじ取りを任せるわけにはいかない。そう確信しています」

 

学者には学者の、政治家には政治家の資質があります。

麻生氏には政治家として必要な人を惹きつける能力、その中でも重要な演説力を持っておられます。

あとどれくらい‟麻生節”を聴けるのでしょうね。

世界の始まり


随分、間が空きましたが、大坂なおみ、見事、全米オープンを制覇しましたね~。

いや、これは本当にすごいことなんです!
アジア女性としては全米オープンを制することは史上初。120年以上の歴史を誇る大会で、
ようやく優勝できた、しかも日本人が。
90年代、伊達公子が日本女子テニス界を引っ張っていて、グランドスラムをいつか
制するだろうと期待していたら、燃え尽き症候群で若くして引退。
その後、復帰しましたが、もちろん全盛期ほどの強さではありませんでした。

ほかにも杉山愛や、期待できそうなプレイヤーが登場したものの、
体格差やパワーなどで、どうしても日本人は劣ってしまう。
セリーナ・ウィリアムズの二の腕を見てください、そりゃ撃ち返すだけでも大変ですよ。

ところが、アジア人女性として、中国のリー・ナが全豪と全仏を制し、
希望の光が見えてきて、そして、大坂なおみの栄光です。

今年の三月、マスターズ(グランドスラムの次のクラス)を制し、期待されていましたが、
早期敗退が続きました。復活の大会が全米オープンですから、運も味方につけています。

一方、男子は錦織圭。ベスト4まで行きましたが、苦手のジョコビッチに敗北。
ベスト4でも十分すごいのですが、彼にはもっと高い結果を期待してしまうもの。
日本男子もトップに立つ姿がいつか見られるでしょうか。

何にしても日本のテニスの未来は明るい! と思っています。

『新潮45』騒動について思うこと(真藤弘介氏緊急寄稿)


『新潮45』10月号で、特集記事「そんなにおかしいか「杉田水脈」論文」を掲載しました。
その件に関して、出版社や書店、作家、言論人だけでなく読者までをも巻き込んでの議論が
活発化しています。
この言論状況に対して、ブックジャーナリストの真藤弘介氏より緊急寄稿をいただきました。
その全文をブログで掲載いたします。

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新潮社が発行する『新潮45』の記事をめぐって、新潮社の社内他部署、
同業の良心を気取る出版社、そして良心を気取る作家たちが参戦して炎上となり、
朝日新聞9月20日朝刊の社会面で記事にもなる騒ぎとなった。
また和歌山の書店では新潮社の本の販売をしばらくのあいだ止めると宣言し、
これもまた朝日新聞デジタル版で掲載され話題となった。

事の発端は、『新潮45』8月号に掲載された、杉田水脈議員の寄稿の文中で、

――例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、
少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために
税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり
「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。
にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要綱を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、
政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。(58頁3段目14行目~59頁1段目8行目までママ引用)

とあり、この「生産性」に尾辻かな子議員(立憲民主党)が
ツイッターで噛みついたことから、いわゆる炎上が始まった。
朝日新聞社のAERAオンラインで、「幸せに縁がない人相」という、
容貌をこきおろしての人格攻撃という記事や、
NHKの「ニュースウオッチ9」での2人のキャスターによるバッシングコメントといった、
なんとも眉を顰(ひそ)めたくなる報道内容だった。

杉田議員は国会議員として公人である身として、
自らの発言への批判・非難は受け止めねばならないが、
煽りを入れるメディアがあまりにも低俗すぎて、単なる私刑にしか見えなかった。

『新潮45』が10月号で「そんなにおかしいか「杉田水脈」論文」と
特別企画を表紙で銘打ったことから、
「LGBT」問題が、またしても大炎上となった。

しかし、今回は杉田水脈議員へのバッシングでなく、
なんと発行元の新潮社への感情的な攻撃の様相を呈したのである。
2017年、ケント・ギルバート氏が講談社から刊行した
『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』に対して、
いわゆる一部の左派が、「日本を代表する出版社の講談社がなんて本を出したのだ!」
と言論というには、はるかに遠い感情的批判に終始し、講談社の中からも出版を
疑問視する声が上がったりもした。
彼らは中国や韓国を批判する本は「ヘイト本」というレッテルで一方的に非難し、
これが出版不況にあってなぜか売れているからと、大手中堅関係なく
どこの出版社も追随していると言うのだ。

話を元に戻そう。
今回、まず書店現場から表紙の文言に対して拒絶反応が現れた。
そして「不買(売)」という単語まで出てくる始末。
また、新潮社の別の部署である新潮社出版文芸部アカウントが、
『新潮45』を批判・非難するツイートをリツイートし、
はた目には内紛のように感じた人も多かったようである。

挙句には岩波書店のアカウントが「ナカノヒト会」なるハッシュタグで賛同者を募り、
「良心に背く出版は、殺されてもせぬこと」の言葉を錦の御旗のごとき連発して、
これが出版界の「良心」だと振る舞いに出る始末。
「良心」という美辞麗句に惑わされる人も多いが、今一度振り返って欲しい。
「良心」を軽々に口にすることは胡散臭いものだ。
この「ナカノヒト会」に賛同した出版社に対して、読者たちからの的確な指摘に、
「ヘイト本」を出している出版社(幻冬舎・KADOKAWA)が、
なぜ加担するのかいう面白い見解もあったが、
言論からはどんどん離れて、単なる感情のぶつけ合い状態となっている。

「不買(売)」だの「謝罪」だのと騒いでいる一連の人たちのなかに、
どれだけの人が雑誌を読んでの批判だったのか、甚だ疑問に感じた。
なかでも作家と呼ばれる人たち。彼らの中には「読む必要もない」と言い切り、
言論云々を超越した嫌がらせとしか思えない批判も多数あった。
SNSや個人のブログなど流し読みしたなかで、
理にかなった論評の一つに「BLOGOS」の山口浩氏の「例の特集を読んでみた」がある。

9月21日には新潮社の佐藤社長が公式な見解を発表するも、
内容についてさらなる炎上狙いか?
とか、「謝罪」がないだの他人事だのと酷評が続いている。
新潮社に「謝罪」を求める人たちは、何を持って新潮社を屈伏させたいのだろう。
まさに言論弾圧としか言いようのない事態が起こっている。

この騒動で憤りを感じたり、義憤に駆られたりした人たちに問いたい。
「あなたたちは内容如何に関わらず、
自らの見識だけで騒ぎ立てれば、世の中が変わると思っているのか?」と。
この騒動で「LGBT」に見識も興味もない多数の人たちが、
「LGBT」って何?というところから始める、
まずは取っ掛かりになったと思うし、賛否あれど『新潮45』がはたした役割は、
確実にあったと言わざるを得ない。
『新潮45』に掲載された記事の中には、
確信犯的な煽りを目的としたとしか思えない下劣なものもあったが、
それ以上に「LGBT」について考えるべき問題点を
可視化してくれるもののほうが多かったと言える。

であればこそ、内容も読まずに批判するのではなく、
何のどこがダメで、ではどうすれば、というご意見を拝聴したい。
表現の自由、言論の自由が保障された日本に住んでいるからこその
活発な議論が展開されることを期待する。

真藤弘介(ブックジャーナリスト)

ラグビーW杯日本開催まであと1年!



こんにちは。たけPです。
本日で初の日本開催となるラグビーワールドカップまで1年を切りました。

私は子どもの頃からラグビーが大好きで、よく秩父宮ラグビー場で観戦しています。
先週の日曜日も関東大学ラグビーの開幕戦を観に行きました。

今年も帝京大学が連覇するのか注目です。個人的には明治大学、大東文化大学あたりが連覇を阻止するのではないかと予想しています。

それにしても、ラグビーはなかなか浸透しないところがラグビーファンにとっては悲しいところではあります。
日本代表も頑張っているし、スーパーラグビーという国際リーグにも「サンウルブズ」として日本チームが参加しているのですが…。

前回のワールドカップでは日本代表が南アフリカ代表に勝ったことが世界的に話題になりました。
ラグビーは力と力のぶつかり合いなので、実力が拮抗しない限り勝敗は予測ができます。
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカはワールドカップの優勝常連国で、この3国に勝つことはまず難しいと言われています。
サッカーのようなラッキーな得点もないので、サッカー日本代表がブラジル代表に勝ったことよりも奇跡的な勝利でした。
そもそも、日本代表はワールドカップで勝つことが滅多にできない国だったので、その驚きはより一層でした。
会場に見に来ていた南アのサポーター全員が日本に負けることを予想してなかったと思います。
恐らく日本代表を長らく応援していた日本人も…

その勝利を例えると…
<ガンダム>
ボール単体でビグザムを撃破する

<ドラゴンボール>
ヤムチャがフリーザ最終形態に勝利

どうです?理解できましたか?

ラグビー観戦のいいところはサッカーのように座席をチーム分けしないところでしょうか。
社会人や大学などの応援団は多少固まりますが、その中に相手チームの人が観戦しても何も言われません。
私もかつて、お正月の大学ラグビーの準決勝の観戦で相手チームの団体のど真ん中に座ってしまいました。
でも、相手チームの応援団も「試合を楽しみましょう!」と温かく迎え入れてくれました。

また、いいプレーには敵味方関係なく拍手をするのも紳士のスポーツゆえでしょうか。
相手チームにトライを取られても「今のはいいトライだった」と基本的には相手チームを褒めブーイングはめったに聞こえません。
なので、誰が隣に来ても気にならないのがラグビー観戦のいいところです。

私自身、応援するチームが負けるのは悔しいですが、むしろ、相手チームが素晴らしいラグビーをしたことに敬意を表します。

ぜひ一度、ラグビー場に足を運んでください!