夏の日のPC-88


突然ですが、PC-8800シリーズをご存知でしょうか。1981年、NECから発売されたパソコン機種です。
その頃、国内産のパソコンが発売された時期で、シャープのX1、X68000、米マイクロソフトとアスキー(現アスキー・メディアワークス)によるMSXと、種類が豊富でした。
その中でも、PC-8800シリーズ、1983年1月に後継機としてPC-8001mkIIが発売。8ビットと性能はあまり高くありませんでしたが、ゲーム機種がたくさん開発されました。
1982年10月には、上位機種である16ビットパソコンの「PC-9801」が発売されています。

1985年頃だったでしょうか、兄が親にねだり、PC-8001mkIIが我が家にやってきました。当時、30万円!する代物。
目的はゲームでした。この当時、PC-8001mkIIをベースにしたパソコンゲームが大いに流行りました。『マイコンBASICマガジン』(『ベーマガ』)や『ログイン』『コンプティーク』など、
ゲーム紹介を売り物にしたパソコン雑誌も多数発売されていました。だから、プログラミングなどはまったく勉強せず。
ただ、そのゲームも、非常に難易度が高い。
『サラダの国のトマト姫』とか、『ポートピア連続殺人事件』とか。
「そんなのわかるか!」と言いたくなるようなトリックだったり、答えを導き出すための英単語を打ち込まなければいけなかったり……。

そんなパソコンゲームの金字塔と言えば『ザナドゥ』。ある年代以上だと覚えている方もいるでしょう。
なんと、四十万本の売り上げを記録する大ヒット!
日本ファルコムという会社は、パソコンゲーム界では「神」扱いだったと言えます。
また、光栄の『信長の野望』シリーズも大ヒット。
勉強そっちのけではまりましたね。

ほかにものちのFFシリーズを発売するスクウェアや、ドラクエシリーズを発売するエニックスも、ゲームを出していました。
今ではこの二社も統合してしまったのだから、世の中わかりません。

結果的に、このPC-8001mkIIは、ファミコンが登場、また非力なスペックと相まって、
90年代に入ったら急速に消えていき、それと同時にパソコンゲームも下火に。
それからwindowsなどが出てきて、今のような状況になっています(だいぶ端折りましたが)。

PC-8001mkII、私にとっては思い出深い機種なのです。

映画がいっぱい


今さらですが、『この世界の片隅に』がTBSでドラマ化されて、毎週日曜日放送されています。
本当にチラッと一話だけ見たんですが、映画の印象が強かったためか、何となく主人公の「すず」と 松本穂香が合っていないような……。
まわりも豪華キャストで固めていますが、次も見たい!という気にはなりませんでした(個人的な意見ということでご了承ください)。

映画(片渕須直)のほうは友人に薦められて見たクチで、最初は正直、ピンときませんでした。「のん」の声と相まって、ほのぼのとした映画だなあという印象以上は受けなかったんです。
ところが、日が経つにつれて、ワンシーン、ワンシーンが頭の中を駆け巡るようになってくる!
「ああ、そういう意味だったんだ」「あのシーン良かったよな」と、徐々に評価が変わっていって、いまでは「やっぱりヒットするにはわけがあったんだ。すごくいい映画だ」と至極納得しています。

ド派手でわかりやすい映画もいいですが、後からジンワリ、しみじみと感動できる映画もいいですね。

そういえば、今、巷では『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)が口コミで人気が広がっているとか。
最近は、DVDで済ませちゃうことが多いですが、残暑のおり、映画館に足を運んでみようかと思います。

じょうもん色


夏、真っ盛り!
特別展「縄文――1万年の美の鼓動」(縄文展)も大盛り上がり!

というわけで、東京国立博物館平成館で開催中の縄文展に行ってきました。

国宝6点勢ぞろいをしているだけでもすごいのですが、遮光器土偶など、魅力的な縄文時代の文化財がこれでもかと展示されています。

中国やパキスタンなどであった同時期の土器と比較展示をされていましたが、ひいき目で見ても、縄文期のもののほうが力強く独創的だと思いました。

火焔型土器、縄文のビーナス……ぜひ、一度見ていただきたい。
そして、ユニークな縄文の遺跡がこれからもどんどん発掘されてほしい。

心からそう思う展示会でした。

大阪サニーブルース


いやあ、暑い日が続きます! 猛烈ですね。
関東も暑いですが、関西も暑かった!
大阪・難波に行ってきました。

難波といったら、なんばグランド花月
中には入る時間がありませんでしたが、一度、生で吉本新喜劇を見てみたいな~。
小学生のころ、中部圏は土曜日の昼に新喜劇を放送していました。
定番ネタばかりなんですが、なんだか面白い。
今も、いろいろなキャラクターが登場して人気を博しているようです。

それと帰り際に、適塾に寄ってきました。
周辺は戦火にめげず、大きな町家がそこそこ残っています。
福沢諭吉が通っていたんだなと感慨にふけってしまいました。

ただ、大阪名物、たこ焼き、お好み焼き、串カツなどは楽しめず
(暑すぎて胃が受け付けない……だから、今回のタイトルにしました……)。
また、のんびり大阪散策したいものです。

名古屋の夜


名古屋に行って参りました!

日本列島、猛暑にさらされていますが、名古屋の暑さは、また独特です。

湿気が多いので、まるでサウナ状態。ちょっと歩いただけで汗が噴き出してきます。

対談のお仕事で行ったのですが、そのお話中、名古屋メシに話題が及ぶことに。四人中、二人は名古屋の食事が舌に合わないとのこと。そのお二人は、ともに名古屋出身ではありません。
特に味噌煮込みうどんがダメだそうです。うどんの固さや、味噌の味の濃さがどうもみたいですね。
書いている私は名古屋出身ですが、山本屋本店の味噌煮込みうどんは、帰省のたびに食べたくなるものなんです……。

山本屋本店の味は、東京では絶対に食べることができません。本場名古屋の味と銘打たれた東京のお店に足を何度か運んだことがありますが、すべて裏切られたな~。

というわけで、一度、名古屋に立ち寄ったら、山本屋本店に足を運んでみてはいかがでしょうか。お口に合いますかどうか……。

スポーツにまつわるエトセトラ


またまたスポーツネタで恐縮ですが、
今、ワールドカップ、そしてテニスのウィンブルドンが盛り上がっています。

この二つの競技を見て、ふと気が付いたことがありました。

ものすごく大雑把にわけると、
サッカーやラグビー、バスケットは「時間制限」のスポーツ、
片やテニスや卓球、バレーは「ポイント取得」のスポーツだなと。

時間制限のスポーツだと、ある意味、1-0であれば勝つことができます。
バスケットも極端なことを言えば、1-0で40分(NBAだと48分)守り続けることできれば、
勝利することができる。もちろん、バスケットでそんなことはあり得ないのですが、
サッカーだと、1-0は普通のスコアですよね。

時間制限であるために、点数が上のチームは、時間潰しをよくします。
今、ブラジルのネイマール選手のシミュレーション行為が注目を集めていますが、
確かにファウル欲しさもあるけど、
時間潰しの側面もある。
日本対ポーランド戦のラスト10分は、その最たるもので、時間を潰すことにあてられてしまい、
試合の面白さを削がれてしまったのではないかと、さまざま議論を誘発していますが、
時間の使い方も戦略の一つとして楽しむべきなんでしょう。

テニスや卓球、バレーは、決められたポイントを取得できれば、勝利ができます。
ただ、そうなると、いつ試合が終わるのか予測がつかない。
テニスは長くなると4時間、5時間かかってしまうこともあります。
テレビ中継だと、時間が読めないから、放送するのもなかなか難しい面があるようです。
見ているほうもしんどいときがしばしば……。

どちらのタイプも一長一短、それぞれ楽しめばいいんでしょうけど、
こういうルールの違いによって、競技の面白さや奥深さが変わっているんだなと思います。

あ、それと野球はこの二分類とはちょっと違うかもしれません。
でも、コールド勝ちの場合もあるから、「ポイント取得」のほうかな。
もうちょっと考えてみます。

さてさて、今週末にはワールドカップウィンブルドンの優勝者が決まります。
ウィンブルドンは錦織圭選手が頑張っています。
どちらの結果も楽しみですね~。

京都は今日も雨だった……


昨日、京都へ。
夏の京都はとても暑いと聞いていましたが、雨のせいか、幾分過ごしやすかったです。

ただ、鴨川や桂川が氾濫しているというニュースが。数年前も渡月橋周辺で大きな災害にあわれています。
今回は大きな被害にならないことを祈るばかり。
雨もあり、結局、ホテルと駅ビルだけで、京都観光はまったくできなかったなあ。また、ゆっくり観光したいものです。

お土産はこちら!

定番の八つ橋をやめてみました~。社内の評判はいかばかりか……(もうすでに非難の声が……??)

OH MY FIFA WORLD CUP


今月から「編集外記」がスタートしました。
勝手気ままに、徒然なるままに、編集部員が綴って参りますので、ご笑読ください。

さて、ワールドカップが六月中旬から始まりました。
当初は、強化試合の結果も芳しくないため、日本チームに対する期待値は非常に低く、
盛り上がりにも欠けていました。メディア、ネット、まわりの人たちの関心も評価も
低く、三連敗で今大会は終わりだと思われていたのですが……。
蓋を開けてみれば、初戦コロンビアに辛勝、続くセネガルで引き分けに持ち込み、
最終戦のポーランドは賛否両論渦巻く結果(否のほうが多いかな)で、何とか
グループステージを突破。見事、下馬評を覆したのです。

選手たちに対しても、大会前は辛らつな言葉が投げかけられていました。
特に某H選手や某K選手に対しては、足枷以外の何ものでもないと……。
ところが、ゴールを決めたり、スーパーセーブを見せたら、手のひらを
返して称賛の嵐。

確かにスポーツの世界、また政治の世界にしても、先の結果を予測するのは、
非常に難しい。我々はメディアやネットの情報をうのみにすることもしばしば
ですが、常に正しい情報を得、正しい判断ができるようにしたいと思います。

感情に流されて、正確な判断ができなくなるのが、一番恐ろしいことですね。

では、また。