純白の玉 今日ぞ飛ぶ


「真夏の球宴」開幕!
高校野球の地方予選が開幕しました。今年の甲子園は100回大会ということもあり、東京、北海道以外の7府県も2校が出場できる記念大会です。

私は野球経験はないのですが、毎年ビール片手に予選を観に行っています。

試合前、7回、試合後に行われる応援団のエール交換などは球場でしか感じられない好きなシーンです。自分のチームを応援しつつ、相手チームの健闘を讃えてエールを送るシーンは見ていて清々しくなります。
また、小さな市営球場なので、試合後の場外での千羽鶴を勝利校に渡す姿や、合同で記念撮影をしたり、友人や家族と話したりと、球児の素の姿を見ることができます。

高校野球は、全国放送される甲子園が注目されがちですよね。
でも、たとえ予選でも必死にプレイする球児達の姿は強豪校と何ら代わりはありません。
「負けたら終わり」というのは予選1回戦から全国大会決勝までみんな一緒ですから。

みんな等しく1回負ける。負けないのは1校だけ。
そんな頂点を目指して白球を追いかける球児の姿に「自分も頑張るぞ」と元気をもらうのでした。

みなさんも地元の球場にぜひ足を運んでみてください。

自衛隊が活躍する時


まずは西日本豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興を祈念致します。

災害が起こると災害派遣要請に基づいて自衛隊が派遣され、行方不明者の捜索活動や瓦礫撤去、被災者への支援活動など多岐に渡って支援活動が行われていることは周知の通りだと思います。
今回は近畿、中四国、九州と広範囲に渡る被害で西日本や九州の部隊を中心に災害派遣で活動をしています。


(写真:防衛省統合幕僚監部Facebookより)

自衛隊が活躍するということは、日本にとってよくないことが起こっていると実感します。かつて吉田茂元首相が自衛隊へ語った言葉をここに引用します。

“君達は自衛隊在職中、
 決して国民から感謝されたり、
 歓迎されることなく
自衛隊を終わるかもしれない。

きっと非難とか
叱咤ばかりの一生かもしれない。
 御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎され
 ちやほやされる事態とは、
 外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
 災害派遣の時とか、
 国民が困窮し国家が混乱に直面している
時だけなのだ。

言葉を換えれば、
 君達が日陰者である時のほうが、
 国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。”

日本の場合、自衛隊が活動することそのものに反対する人がいるのも悩ましい話ですが、有事にあってはそんな人達を助けるのも自衛隊の任務です。

 

さて、昨日は至る所で入浴支援が行われていたようです。
広島県呉市では海上自衛隊の基地で護衛艦数隻による入浴支援が行われていました。なかでも護衛艦「かが」は最新最大のいずも型護衛艦の2番艦で、輸送規模が最大で、かつ手術までできる病院機能を持ち、災害支援にも活躍できる護衛艦です。
当社では「かが」と同じいずも型1番艦の「DDH-183 いずも」をDVDで詳しく紹介しています。

 

海上自衛隊だけでなく陸上自衛隊も入浴支援の装備を持っています。

正式には「野外入浴セット2型」といいます。
昔、災害派遣で入浴された被災者の方々が、感謝の気持ちを伝える際に「どこの部隊ですか?」と聞かれることが多かったことから、暖簾に部隊にゆかりのある地名を入れるようになったそうです。

自衛隊の活動は支持していますが、やはり「自衛隊が活躍する」という事態は起きてほしくないですね。

今回は自衛隊について書きましたが、被災地では自衛隊のみならず多くの警察官、消防隊、海上保安庁などが派遣されて被災地支援で尽力されています。
大雨の後は強い日差しの猛暑が続いており、いち早く収束することを願うばかりです。

自衛隊音楽隊


7月7日の七夕の日、陸海空自衛隊音楽隊の合同コンサートの撮影に行ってきました。
今回の演奏会は、陸海空の音楽隊の中でも防衛省が直轄する自衛隊最高峰の中央音楽隊(セントラルバンド)の合同コンサートということもあり、演奏会の抽選倍率も相当高かったようです。

自衛隊には音楽演奏を主任務とする「音楽隊」があります。外国の軍隊でいうと「軍楽隊」に相当します。音楽隊は陸上自衛隊に21部隊、海上自衛隊に6部隊、航空自衛隊に5部隊あり、各地域での式典等で演奏活動を行っています。

自衛隊音楽隊の演奏レベルは非常に高く、海外でもたくさん表彰されています。
中でも昨年、世界最高峰の軍楽祭といわれる「エディンバラ・ミリタリータトゥー」に出演した陸上自衛隊中央音楽隊は「最優秀出演団体賞」を受賞しました。
自衛隊音楽隊は音楽大学出身者が大半を占め、入隊するには相当の演奏技術が求められると言われています。

最近は楽器演奏だけではなく、声楽担当(ボーカリスト)を入れて音楽演奏の幅が格段に広がり、クラシックから洋楽、J-POP、アニソンまで幅広く、更にはボーカロイドの歌までこなして絶賛されていました。

そんな陸海空の「歌姫」がこちらです。

左から、航空自衛隊航空中央音楽隊の森田早貴さん、陸上自衛隊中央音楽隊の松永美智子さん、海上自衛隊東京音楽隊の三宅由佳莉さんです。

ちなみに私個人も、自衛隊音楽隊の演奏が大好きで、週末に予定があれば頻繁に演奏を聴きに行っています。
陸海空自衛隊には「公式行進曲」というものがあります。式典などではこの曲で隊員が行進します。以前私が撮影した映像でご紹介します。


陸上自衛隊の公式行進曲「陸軍分列行進曲」です。
日本の軍歌っぽくに聴こえますが作曲はフランス人のシャルル・ルルーです。
実はこの曲は警察の公式行進曲としても演奏されます。西南戦争で西郷隆盛と戦った際の警察隊を称える曲だったことに由来しています。


そして海上自衛隊の公式行進曲は「軍艦行進曲」です。
パチンコ屋のBGMとして使われていたので、一番有名な軍歌かもしれませんね。


航空自衛隊の公式行進曲は「空の精鋭」。
航空中央音楽隊の隊員によって1994年に作曲された新しい行進曲です。

自衛隊音楽隊は毎年武道館で「自衛隊音楽まつり」を開催しています。複雑な隊列を組みながら演奏する姿は圧巻です。
倍率が高く当選ハガキはプレミアチケットと言われるくらい入手困難ですが、興味がある方はぜひ応募してみてくださいね。

ワックとWAC自衛官


こんにちは。たけPです。

私は自衛隊関係のTV番組やDVD製作の窓口を担当していることもあり、防衛省をはじめ自衛隊の各所に連絡することが多々あります。
そんな中で陸上自衛隊とのやり取りでのネタ話をひとつ。

電話をするとき会社名を名乗りますが、初めて連絡をする部隊にありがちなやり取りです。

たけP  「こんにちは。ワックのたけPと申します」
陸自男 「ん?え?もう一度会社名を教えてください」
たけP   「ワックです」
陸自男 「……?」
たけP   「あ、女性自衛官と同じ名前の会社名です」
陸自男 「あ!あはははw 覚えやすい!」

陸上自衛隊では「ワック(WAC=Women’s Army Corpsの略)」とは女性自衛官を指す言葉なんです。
陸上自衛官との打ち合わせでは「女性自衛官と同じ社名」と伝えるとほぼ笑ってくれるので、名刺代わりの挨拶で多様してます。
でも、残念ながらこのネタは陸上自衛隊にしか通じません。海上自衛隊の女性自衛官はWAVE(Woman Accepted for Volunteer Emergency Service)、航空自衛隊の女性自衛官はWAF(Woman in the Air Force)と陸海空でそれぞれ呼称が異なるのです。

そうそう、女性自衛官といえば、先月6月27日に“陸上自衛隊の歌姫”鶫 真衣(つぐみ まい) 3曹(中部方面音楽隊)がCDデビューしました。

鶫さんの歌声は何度も聴きに行っていますが、生で聴くと鳥肌がたつほどの美声です。ぜひ聴いてみてください。プチ自慢ですが、昨年コンサートを見に行った際に取材ついでにサインも頂いちゃいました。「ワックさんがWACを取材ですかw」と他の隊員に笑われてしまいました。

現在、自衛隊では女性自衛官が就ける職種を徐々に増やしており、今後、多くの女性自衛官の活躍の場が広がっていくことでしょう。
月刊『WiLL8月号』のグラビアでは「国防女子」と題し、フォトグラファーの宮嶋茂樹氏が撮った海上自衛隊の女性隊員“WAVE”を紹介しています。

ちなみに、弊社名の「ワック」は「WiLL Alliance Creative」の略を意味しています。ご存知だと思いますが、月刊誌「WiLL」や書籍の出版、科学ドキュメンタリー番組「ガリレオX」などTV番組をはじめとした映像製作、DVD製作・販売など、幅広いクリエイティブなビジネスを展開しています。

WACブログはじめました


みなさんこんにちは。
本日、ワック出版局編集部、営業部のブログを開設いたしました。
日頃、twitterやFacebookなどのSNSでは伝えきれない、取材の裏舞台や営業のこぼれ話を紹介していきます。

■「編集外記」
出版局編集部員が誌面に収まりきれなかったこぼれ話を紹介します。

■「悪天候は営業日和」
出版局営業部の逆張り部長とyoutuber次長が、書店さん、取次さん、はたまた営業で起こる些細な日常を紹介します。