シニカル・ヒステリー・アワー


中学まで過ごした地元・鳥取には久しく帰っていなかったので、今年のお盆は久しぶりに実家に帰ろうかと思っていました。でも『WiLL』10月号の入稿作業で忙しく、今年も結局帰郷ならず。次のチャンスは年末年始でしょうか。
ただ、鳥取に帰ってもすることがありません。中学時代に集めていた『神風怪盗ジャンヌ』と『ママレード・ボーイ』を自室で読んで悶えるくらいです。あと『シニカル・ヒステリー・アワー』。
「平成最後の夏」とか言われても全然実感ないですね。何も夏っぽいことしていないから。ナイトプール行こうかな、一人で。あと、悲しみも連れて(純文学)。

中国・アメリカ、そして日本はこうなる!


最新刊紹介
アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ!
宮崎正弘・石平著

米朝会談前後の朝鮮半島をめぐる国際政治の裏舞台では何が起こっているのか?  第二次朝鮮戦争の危機は遠のいたのか? 米中貿易戦争は自由貿易の危機なのか? 日本を代表するチャイナ・ウォッチャーが、新聞やテレビでは分からない、これからの国際情勢の推移をズバリと予測。トランプの反中は本気で、もはや中国を潰すのが米国の国是。そして「貿易戦争」に中国が敗れれば人民元大暴落で中国経済はガタガタになっていく…。習近平体制は自壊への道、まっしぐらとなるか。目を逸らすために対外冒険主義に走る可能性は?  そのとき、日本はどう動くべきか!

・「裸の王様」習近平は失脚寸前?・トランプの「反中」は、半端ないって
・「人民元」ショックが中国を襲う・米国は「台湾カード」をいつ使うか
・「デジタル全体主義」で中国は窒息状態・「一帯一路」は夢物語で挫折・崩壊へ
・「国難」で、日本人は目を覚ました  
 

宮崎正弘→トランプは自由貿易を否定しているのではなく、「公正」な貿易を呼びかけているだけだ。高関税による米中貿易戦争は序の口。これからは百年戦争になる。
石平→習近平政権は下り坂に転じていく。行き詰まった時、対外的冒険に走ることによって、国民の目を外に逸らす挙動に出る可能性も十分にある。日本よ、目を離すな!

中共によるウイグル弾圧の「いま」


終戦記念日を迎えました。73年前に想いを馳せ、今こうして幸せに暮らしていられることに、感謝の気持ちを噛み締めています。

日曜日、編集作業の合間を縫って『WiLL』でもお馴染、藤井厳喜さんが代表幹事を務める呉竹会アジアフォーラムに行ってきました。

世界ウイグル会議総裁のアビヤ・カーディル女史が公演される予定でしたが、急遽来日が叶わず…

しかし、日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメッド氏から、中国共産党によるウイグル弾圧の最新情報をお聞きすることができました。

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中国共産党は、いまこの瞬間もウイグルの人々を虐殺し続けています。

日本で平和に暮らしている私たちが想像もできないこと――100万人以上のウイグル人がナチス型の収容所に入れられている現実があります。

思えば、ホロ・コーストが明らかになったのも戦争が終結してからでした。

そんな中、日本のニュースでは報道されていませんが、アメリカ政府がウイグル人を収容所に監禁する中国共産党の官僚の米国の銀行口座と資産を凍結。そして、国連の人種差別撤廃委員会においても懸念が表明されました。

カーディル氏は、「大東亜戦争で、なぜ日本軍はウイグルまで来てくれなかったんだ」と藤井さんに語られたと言います。

我が国にできることはないのか、何とも心苦しい気持ちになります。

しかし、そのためにはパワーが必要。強い日本にならなくてはいけません。

そんな気持ちで佳境に入った次号の編集に打ち込みます。

 

 

じょうもん色


夏、真っ盛り!
特別展「縄文――1万年の美の鼓動」(縄文展)も大盛り上がり!

というわけで、東京国立博物館平成館で開催中の縄文展に行ってきました。

国宝6点勢ぞろいをしているだけでもすごいのですが、遮光器土偶など、魅力的な縄文時代の文化財がこれでもかと展示されています。

中国やパキスタンなどであった同時期の土器と比較展示をされていましたが、ひいき目で見ても、縄文期のもののほうが力強く独創的だと思いました。

火焔型土器、縄文のビーナス……ぜひ、一度見ていただきたい。
そして、ユニークな縄文の遺跡がこれからもどんどん発掘されてほしい。

心からそう思う展示会でした。

大阪サニーブルース


いやあ、暑い日が続きます! 猛烈ですね。
関東も暑いですが、関西も暑かった!
大阪・難波に行ってきました。

難波といったら、なんばグランド花月
中には入る時間がありませんでしたが、一度、生で吉本新喜劇を見てみたいな~。
小学生のころ、中部圏は土曜日の昼に新喜劇を放送していました。
定番ネタばかりなんですが、なんだか面白い。
今も、いろいろなキャラクターが登場して人気を博しているようです。

それと帰り際に、適塾に寄ってきました。
周辺は戦火にめげず、大きな町家がそこそこ残っています。
福沢諭吉が通っていたんだなと感慨にふけってしまいました。

ただ、大阪名物、たこ焼き、お好み焼き、串カツなどは楽しめず
(暑すぎて胃が受け付けない……だから、今回のタイトルにしました……)。
また、のんびり大阪散策したいものです。

『虎ノ門ニュース』告知も9回目(!)


毎月恒例の『虎ノ門ニュース』内での『WiLL』告知。今日は久々に早起きして虎ノ門へ。

いつもはケント・ギルバートさん出演回にお邪魔することが多いのですが、今日は藤井厳喜さんと井上和彦さん出演会。お二人+司会の居島さんにはいつも取材でお世話になっているので、和やかに告知は終了。

1月号から始めて出演も9回目。それまでカメラの前で喋るなんてことはなかったので、初回はナーバスで前日はあまり眠れませんでした。多少は慣れましたが、やはり今でも緊張します。とはいえ、一視聴者として毎日見ていた番組に自分が出ることになるとは……夢にも思いませんでした。

これからも、毎月発売日前後の水曜日に登場しますので、ぜひチェックしてみてください。

雨ですが・・・


給料日明けの金曜夜、お酒を片手に楽しそうに語らう丸の内のビジネスマンの中でひとり筆を取っています。

週末は台風の影響で、隅田川花火もどうなることやら。

 

「今日は雨かぁ~」「明日は雨かぁ~」

よく、雨をとても嫌がる人がいますよね。

僕は時々降る雨がけっこう好きで、「まるで人間の心のようだ」と臭いことを考えたりします(^^;)

そんなとき、ふと思い出すのがMr.childrenの「エソラ」の一節

雨に降られたら 乾いてた街が

滲んできれいな光を放つ

心さえ乾いてなければ

どんな景色も宝石に変わる

ミスチルの曲には、こんなふうに「何事も捉え方次第」というメッセージが受け取れます。

必然を 偶然を

すべて自分のもんにできたなら

現在を越えて行けるのに。。。

「擬態」

愛 自由 希望 夢

足元をごらんよきっと転がってるさ

「名もなき詩」

大切なものは いつだって

目の前に転がっている

ふんずけないように 蹴飛ばさないように

歩いて行けるなら

「image」

評論家の指摘も間違っちゃいないけど

今僕らの目の前で起こってることを

楽観も悲観もなく

ちゃんと捕まえたら

「終末のコンフィデンスソング」

人生をフルコースで深く味わうための

幾つものスパイスが誰もに用意されていて

「HERO」

ああ世界は薔薇色

総ては捉え方次第だ

ここはそうCENTER OF UNIVERSE

「CENTER OF UNIVERSE」

本田圭佑的精神といいますか、

「あの時のキツさが今の自分を作っている」という意識があるならば自分のことで悩むことなんてないでしょうに。

発生する様々な事象は、人生をフルコースで深く味わうためのスパイスなんですから。

悩むエネルギーをもっと大きなものに向けたいですね。

 

 

名古屋の夜


名古屋に行って参りました!

日本列島、猛暑にさらされていますが、名古屋の暑さは、また独特です。

湿気が多いので、まるでサウナ状態。ちょっと歩いただけで汗が噴き出してきます。

対談のお仕事で行ったのですが、そのお話中、名古屋メシに話題が及ぶことに。四人中、二人は名古屋の食事が舌に合わないとのこと。そのお二人は、ともに名古屋出身ではありません。
特に味噌煮込みうどんがダメだそうです。うどんの固さや、味噌の味の濃さがどうもみたいですね。
書いている私は名古屋出身ですが、山本屋本店の味噌煮込みうどんは、帰省のたびに食べたくなるものなんです……。

山本屋本店の味は、東京では絶対に食べることができません。本場名古屋の味と銘打たれた東京のお店に足を何度か運んだことがありますが、すべて裏切られたな~。

というわけで、一度、名古屋に立ち寄ったら、山本屋本店に足を運んでみてはいかがでしょうか。お口に合いますかどうか……。

甲子園観戦のあとは怖い本(?)を読んで、暑さ(熱さ)を忘れましょう?


北海道を除いて日本全国、「暑中お見舞い」ではなく「猛暑お見舞い」申し上げたくなる昨今です。

「暑い」というより「熱い」と言いたくなります。電車の「弱冷房車」も廃止にしたら?

小社は市ヶ谷駅から歩いて僅か1~2分の距離ですが、それでも駅から歩いてくるだけでヘトヘトになります。テレビでは、不要不急な外出はやめようとか、日中の運動は控えめに…との注意が呼びかけられています。でも、どのマスコミも今やっている夏の甲子園を目指す地方大会の「日中の中止」を指摘したりはしないようです。プロ野球だって、この季節、ドームではない球場ならデーゲームはありません。それなのに、未成年者の高校生たちはグランドでは実質40度以上でしょうが、そんな劣悪な環境下で競技をするのを強制されているようです(観客が熱中症で倒れたとのニュースも流れています。いわんや選手が倒れるのも時間の問題?)。

このままだと、「夏の甲子園」主催者の朝日新聞やNHKは、未成年者虐待の罪に問われるのではないでしょうか?  「強制連行」ならぬ「強制競技」の強要を見て見ぬフリをしているのでは?

ともあれ、こういう時には、アウトドアはほどほどにして、「読書の夏」と称して、エアコンを少し効かせるなり、扇風機をつけた部屋で、小社刊行の新刊(7・21発売)、呉善花さんと加藤達也さんの対談本『韓国・北朝鮮はこうなる!』をお読みいただくといいのではないでしょうか?

米朝首脳会談で「朝鮮半島の非核化」がすすみ、第二次朝鮮戦争の危機も遠のいたとお喜びの向きもあるようですが、いやいや、そんな甘いものじゃありませんよと、コリアンウォッチャーが語っています。その近未来の予測分析(下記)を一読すると、ちょっと背中がぞっとしてきて、猛暑も忘れられるのでは?

呉善花→このままだと、韓国は北朝鮮に呑み込まれ、南北連合国家下で金正恩大統領が誕生するかもしれません。ならば、韓国は貧しい低開発国に転落してしまいます。北朝鮮・金正恩王朝は、21世紀の「アパルトヘイト国家」「アウシュビッツ国家」「収容所国家」なのです。

その人権弾圧を指弾することなく、その存続を許しては、北東アジアの平和が守られるわけはありません。

加藤達也→韓国と北朝鮮は日本の孤立化を狙っています。これからは、まともな韓国人は、「脱北者」ならぬ「脱南者」となって日本やアメリカに押し寄せてくるかもしれません。戦争は避けたい。しかし、米朝に謀られた「平和」は、日本のすぐとなりに、核と中距離弾道ミサイルを持つ「ならず者国家」がそのまま残ることを意味しかねません。どうか本書を手にとって、一緒に考えてください……。

夜明けの新聞の匂い


こんにちは。『WiLL』編集部の金沢です。

僕はまだ20代前半なのですが、小さい頃から新聞が好きでした。

小学生の頃は真っ白な広告の裏で、「家族新聞」を作ってみたり、

大好きな中日ドラゴンズの試合結果をスクラッチして自分で短評を加えたり。

中学生になってからはスポーツ新聞ばかり読んでいました。

週末は朝5時頃にコンビニに行って購入。

新聞(に限らず紙媒体)の何が好きかというと、匂いです。

あの紙とインクの匂いがたまらなく好きなんです。

一時期、スポーツ新聞の匂いを嗅ぐだけでどの新聞か分かるほど。

同じ系列の朝日新聞と日刊スポーツの匂いが特に好きでした。

そういえば、『WiLL』でもお馴染の曽野綾子さんの『新潮45』でのコラム名は「人間関係愚痴話」ですが、その前は「夜明けの新聞の匂い」でした。

それに、新聞の湿り具合によって湿度も分かったりもする。

僕はこういう紙媒体の外的な部分が好きなんです。

だからもちろん、出来立ての『WiLL』が手元に届いても、まずするのはパラパラッとめくって匂いを嗅ぐこと。

今月も出来立ての匂いを楽しみに、編集作業を続けます。