霞みゆく…


10月号の締切空け、友人と京都に行ってきました。

これは、iPhoneで撮った1枚。特に加工もしていないのによく撮れたもんです。

僧侶になるため大学院に通っているIくんと、フリーターで彼女と別れたがっているTくん、高校の同級生と久しぶりに再会。

みんなそれぞれ頑張っているんだなぁとしみじみ。

ただ、夜の街でカスミちゃんという京都美人と仲良くなったのですが、はぐれてしまいました。

11月号の編集に追われている僕…

 

霞みゆく カスミの記憶を 道づれに

なお恨めしき 朝ぼらけかな

カープは赤いよ、『WiLL』は赤いけどアカくないよ。


いよいよ『WiLL』11月号の編集作業も残り1週間、頑張ります。
仕事に追われる中、唯一の息抜きはプロ野球観戦。本当は球場に足を運びたいところですが、ネットでカープ戦見放題プランを契約。
いずれにせよ、広島カープは3連覇へ。セリーグで三連覇を成し遂げたのは、巨人のV9のみ。今年のカープで二例目なわけです。思えば、プロ野球を見始めたころのスターは緒方孝市。前田智徳、江藤智、野村謙二郎とともに、セリーグ最強打線を作っていました。ところが、投手が揃わず毎年Bクラス。
よくここまできたものだと感慨深いものもありますが、これからもカープの応援は僕のライフワークになるのでしょう。
なにはともあれ、『WiLL』11月号は10月号にも負けない濃い内容でお届けする予定です。お楽しみに!

海上自衛隊オープンスクール


こんにちは。たけPです。

9月8日に横須賀にある海上自衛隊第2術科学校のオープンスクールが開催されたので行ってきました。
海上自衛隊には全国に4つの術科学校があり、それぞれ専門分野がことなります。今回公開された第2術科学校は「機関術科、情報、技術、外国語」を担当し、専門教育を実施しています。
公開されるイベントも「ディーゼルの内燃機関の展示」「ガスタービン運転展示」「磁力体験」など理工系によったものが目立ちます。
もちろん、家族連れで楽しめるような工作や展示体験などもたくさんあります。
残念だったのが、自衛隊の公開行事の多くが多くの人で賑わうのですが、このオープンスクールの訪問者は非常に少なかったことです。
その分ゆっくり見られるので楽しいのですが、もう少し広報も頑張って欲しいですね。

ということで、私が撮ってきたスマホ画像とともにお楽しみください。


第2術科学校はJR田浦駅から徒歩5分程度。トンネルに挟まれた駅で有名ですね。


文系出身の私にはタービンとかエンジンとか言われてもサッパリわかりません。
すべて自己完結で行う自衛隊では、修理も自前で行うので動力関係の専門知識を持つ隊員を育成しなければならないのはうなずけます。


艦船の一般公開も行われ、今年は「掃海艇ちちじま」という機雷処理に特化した艦船が公開されました。


機雷処理とか地雷処理とか「失敗したらどうしよう…」って思ってしまいます。私には向いていないですね。


武装は「20mm多銃身機銃」。簡単にいうとガトリング砲です。そばにいた隊員曰く「命中率は高くないですw」ですって。


艦橋も公開されました。赤いボタンには「危」って書いてあるのですが、押したら何が起こるのでしょうか…


横須賀周辺の海図とコンパス。デジタル情報は戦闘などで壊れることがあるのでアナログの計測技術も必須です。


お昼ご飯は名物カレー。左側は「潜水艦うずしお」のレシピで作ったチキンカレー、右は旧海軍のレシピで作った海軍カレーとのこと。
ところで、なぜ海上自衛隊がカレーを食べるかご存知でしょうか? 理由は2つあります。
1つ目は長い遠洋航海を続けていると曜日の感覚がなくなってしまいます。そこで、毎週金曜日にカレーを食べることで、曜日が分かるようにしています。
もう1つは旧海軍の頃に遡ります。当時は食事の栄養に偏りがあり、多くの兵士が脚気に悩まされていました。そこでイギリス海軍を参考にし、肉と野菜を同時に採れるよう考案されたのがカレーでした。その後、海軍が脚気に悩まされることはなくなったそうです。


広場では学生による行進展示が行われました。個人的な印象ですが、陸空よりも海上自衛隊の行進が一番練度が高いなぁと思います。


体育館では海上自衛隊横須賀音楽隊によるコンサートが行われました。


売店では第2術科学校の識別帽を販売していました。レプリカではなく本物です。陸自などは隊員でないと本物は販売しないのですが海自はこの辺は緩いのでしょうか。

朝から昼過ぎまでいろいろと楽しめたオープンスクールでした。

1 Month In Tibet – vol.1


ランドクルーザーの車窓から「ポタラ宮」が見えた瞬間、一気に鳥肌が立ちました。
涙がでそうになりました。いや、確実に涙ぐんでました。
ついに来た。来たんだ!と実感した瞬間でした。

写真は十数年前に私が撮った中国のチベット自治区のラサにあるポタラ宮です。
旅行好きであれば誰しもがイチオシのスポットや、思い出の場所があると思います。
私にとっての思い出の地が「チベット」です。

大学時代は休みになるとリュックひとつでアジアを駆け巡るバックパッカーでした。
そしてインドやネパールを何度か旅しているうちに「チベットに行きたい!」と思うようになりました。
しかし、大学を卒業して社会人になると長期間の旅行など夢のまた夢。
定年してから行くしかないかと思いつつ、標高3,000mを超える世界に老人が快適に旅行できるとも思えず、半ば諦めていました。

そんなある日、新聞を読んでいると衝撃的なニュースが目に入りました。
中国の青海省からラサまで鉄道でつなぐ「青蔵鉄道」のプロジェクトでした。
開通すれば北京や上海からラサまで鉄道で簡単に行けるようになります。
新聞ではチベットの漢民族の移住が増え”チベット文化の衰退”を危惧していました。

このとき心に決めました。
もうこれは行くしかない!

そして会社に辞表を提出し、チベットに行くことにしました。
妻には二度と「海外旅行に行きたい」と言わないことを約束して。

(つづく)

夏の日のPC-88


突然ですが、PC-8800シリーズをご存知でしょうか。1981年、NECから発売されたパソコン機種です。
その頃、国内産のパソコンが発売された時期で、シャープのX1、X68000、米マイクロソフトとアスキー(現アスキー・メディアワークス)によるMSXと、種類が豊富でした。
その中でも、PC-8800シリーズ、1983年1月に後継機としてPC-8001mkIIが発売。8ビットと性能はあまり高くありませんでしたが、ゲーム機種がたくさん開発されました。
1982年10月には、上位機種である16ビットパソコンの「PC-9801」が発売されています。

1985年頃だったでしょうか、兄が親にねだり、PC-8001mkIIが我が家にやってきました。当時、30万円!する代物。
目的はゲームでした。この当時、PC-8001mkIIをベースにしたパソコンゲームが大いに流行りました。『マイコンBASICマガジン』(『ベーマガ』)や『ログイン』『コンプティーク』など、
ゲーム紹介を売り物にしたパソコン雑誌も多数発売されていました。だから、プログラミングなどはまったく勉強せず。
ただ、そのゲームも、非常に難易度が高い。
『サラダの国のトマト姫』とか、『ポートピア連続殺人事件』とか。
「そんなのわかるか!」と言いたくなるようなトリックだったり、答えを導き出すための英単語を打ち込まなければいけなかったり……。

そんなパソコンゲームの金字塔と言えば『ザナドゥ』。ある年代以上だと覚えている方もいるでしょう。
なんと、四十万本の売り上げを記録する大ヒット!
日本ファルコムという会社は、パソコンゲーム界では「神」扱いだったと言えます。
また、光栄の『信長の野望』シリーズも大ヒット。
勉強そっちのけではまりましたね。

ほかにものちのFFシリーズを発売するスクウェアや、ドラクエシリーズを発売するエニックスも、ゲームを出していました。
今ではこの二社も統合してしまったのだから、世の中わかりません。

結果的に、このPC-8001mkIIは、ファミコンが登場、また非力なスペックと相まって、
90年代に入ったら急速に消えていき、それと同時にパソコンゲームも下火に。
それからwindowsなどが出てきて、今のような状況になっています(だいぶ端折りましたが)。

PC-8001mkII、私にとっては思い出深い機種なのです。

俺の知らない物語


こんにちは。たけPです。
8月も最後になりました。相変わらず酷暑が続いてますが秋の足音もちらほら。
写真は事務の女子さんの地元で撮ったという積乱雲。真下では大雨が降ってるのがよくわかります。

あの中にはきっとラピュタが!行こう!竜の巣………いや、今日は違う話を。

この雲はまさにスーパーセルのようですね。

スーパーセル

…supercell!!!!
そう、今日8/31はボーカロイド「初音ミク」の誕生日!11歳になりました。

supercellとはボーカルに初音ミクを使ってデビューした伝説の音楽ユニット。今でこそボーカルを迎え入れて活動していますが、「初音ミク」の存在と、その無限の可能性を世の中に広めたバンドではないでしょうか。

青髪のロングツインテールのキャラクターの容姿と、電子的な声に注目されてしまい「ボーカロイド」(以下、ボカロ)を音楽ジャンルの1つだと思っている方が多いのですが私の見方は違います。例えば、今はなかなかバンドを組めない社会人にとってみたら、自宅で作曲したものに簡単に音声が乗せられるだけで、音楽の幅が広がります。
それぞれが作りたい音楽に、ボカロの音声を乗せているので音楽的にはロック、テクノ、バラード、ポップスと様々です。
また、学生や社会人などが趣味で作曲したものがCDになったり、カラオケ配信されたり、海外で注目されたりと、音楽シーンの在り方にも大きな影響を与えました。
今では学校の給食の時間に普通に流され、ピアノの発表会や文化祭でも選曲され、卒業式でも歌われ、バンドでコピーされています。演歌歌手の小林幸子さんが紅白歌合戦で「千本桜」を歌ったことも話題になりましたね。

私の娘も漏れなくボカロを聴いています。私が車でボカロ楽曲を流していたらいつの間に好きになってくれていました。
私と娘が大好きな曲がこちら。

「踊ってみた」で大人気の『ハッピーシンセサイザ』。本気で踊ったら痩せますコレ。


こちらは「千本桜」を作った黒うさPさんの『ReAct』。ボカロキャラ達の恋愛事情を描いた曲。

ね?いい曲でしょ!

話を戻しますがsupercell は毎日聴くくらい大好きで、名曲「君の知らない物語」(ボカロじゃないけどw)は私のiTunesで一番再生されています。アニメ「化物語」のED曲でも有名ですね。
私の娘も幼稚園の頃から大好きな曲です。娘が一度辞めたピアノを再開するとき、「『君の知らない物語』を弾いてほしい」と言ったら「いつか上手になったらね」と約束してくれたことを今でも信じて待っています。

ちなみに今年の発表会の曲は「残酷な天使のテーゼ」。何年待てばいいのやら…。

鉄分補給(ミリタリー編)



こんにちは。たけPです。
真夏の「鉄分補給」シリーズの最後を飾るのはミリタリー。8月26日に“平成最後”の「自衛隊 富士総合火力演習」に行ってまいりました。略して「総火演(そうかえん)」。一般人が自衛隊の装備品の実弾射撃が見られる数少ない機会です。応募経験がある方ははお分かりかと思いますが、とにかく抽選倍率が高くてチケットを手に入れるのが大変。今年も30倍弱という恐ろしい倍率でした。

普段、何もない富士山の麓にところに3万人近い人が集まるのだから何もかもが大変。
駐車場に停めるのに渋滞、駐車場から会場へのシャトルバスに乗るのに1時間待ち、会場に着いたら席を取るのに行列、お土産買うのも、トイレに行くのも全部行列。
さらに山なので気候も穏やかではありません。朝は肌寒く、日中は酷暑、場合によっては通り雨。それに備えて各人の荷物はパンパンに膨れ上がります。
それでも見たい!見たくなるのが総火演!

そんな総火演の様子を私が撮った写真とともにお楽しみください。


「ふじさーーーーん! いまっ!!」
自衛隊用語っぽくこの青空を表現してみましたw
私が指定駐車場に着いたのはAM4:30。5:30過ぎに駐車場が開き、会場へ。今年は雲ひとつない快晴、これは楽しめる!


会場もびっしり埋まってきて開演が近づくと、徐々に雲が湧いてきました。
富士山どころか、演習で最も遠い3km先の標的、通称「三段山」も見えなくなってしまいました…


総火演の見どころの1つが「マズルフラッシュ」。バズーカのようなカメラを抱えた人たちはこの発砲の瞬間の火炎を撮るためにひたすらシャッターを切ります。上の写真は10式戦車です。


10式戦車のスラローム射撃。優れた砲身の統制技術により、走りながら、そしてターンの途中でもブレずに射撃ができる高性能な戦車です。


北海道をどっしりと守っている90式戦車の隊列。90式は無骨な感じがいいですね。発砲音も他の戦車よりうるさく感じるのは私だけでしょうか。


今年の目玉!16式機動戦闘車(MCV)。タイヤで走る機動力と戦車級の火力を持ち合わせた日本の地勢にピッタリの新装備。今年はこのMCVがこれでもかというくらい撃ちまくりました。現在は熊本と香川に配備されています。


今年のもう一つの目玉がこの春新設された「水陸機動団」。海外の軍隊でいうと「海兵隊」と似ています。今回は「島嶼防衛」という生々しい設定で演習公開されました。写真の車両は水陸両用車のAAV-7と「水陸機動団」の部隊章です。


87式自走高射機関砲(通称:87AW)。ミリオタさんの愛称は「ガンタンク」とか「ハエたたき」。対空装備はミサイル系が主流となりつつありますが、機関砲は迎撃することは不可能でこの車両の存在は敵機の接近を簡単には許しません。


AH-1S対戦車ヘリコプター、通称「コブラ」。被弾率を下げるために機体はペチャンコです。シート幅は80cmくらいだとか。私は座れないですね。


ケロケロ!
わんわん!
CH-47JA大型輸送機(チヌーク)の正面はワンちゃん、後ろのアングルはカエルさんに見えるという人も多いです。


総火演の最後は恒例の発煙弾の一斉発射。今年は雲が低くてヘリコプターが飛ばなかったのが残念。
「状況終わり!」の命令とラッパが夏のイベントの最後を締めくくります。

今年は公開された車両が減ってしまったのが残念でしたが、新装備の16式機動戦闘車が撃ちまくってくれたのが良かったですね。

『それでも、私はあきらめない』刊行イベント


8月21日に名古屋は栄にある中日文化センターで、韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨さんの大人気レギュラー講座にて、黒田福美さんがゲストで招かれて、本書にまつわるエピソードなどお話をされました。

古家さんは知韓派の黒田さんが、韓国にモノ申す出版社ワックから本を刊行されたことに大変驚かれていましたが、古家さんご自身も韓国の国民性や、日本との歴史的背景には留意されているようで、本書が刊行された経緯に多少は納得されたのではないかと思います。
黒田さんがお話された内容は、聴講されている方々の涙腺を緩めるほど感動的でありました。

この素晴らしい黒田さんのお話を聞く機会が、今一度あります。
8月29日水曜日19時から、八重洲ブックセンター本店さんでトーク&サイン会を開催。28日時点で若干席の余裕があるようなので、もしご興味をお持ちでしたら、黒田さんの感動的なお話を聞きにお越しください。

映画がいっぱい


今さらですが、『この世界の片隅に』がTBSでドラマ化されて、毎週日曜日放送されています。
本当にチラッと一話だけ見たんですが、映画の印象が強かったためか、何となく主人公の「すず」と 松本穂香が合っていないような……。
まわりも豪華キャストで固めていますが、次も見たい!という気にはなりませんでした(個人的な意見ということでご了承ください)。

映画(片渕須直)のほうは友人に薦められて見たクチで、最初は正直、ピンときませんでした。「のん」の声と相まって、ほのぼのとした映画だなあという印象以上は受けなかったんです。
ところが、日が経つにつれて、ワンシーン、ワンシーンが頭の中を駆け巡るようになってくる!
「ああ、そういう意味だったんだ」「あのシーン良かったよな」と、徐々に評価が変わっていって、いまでは「やっぱりヒットするにはわけがあったんだ。すごくいい映画だ」と至極納得しています。

ド派手でわかりやすい映画もいいですが、後からジンワリ、しみじみと感動できる映画もいいですね。

そういえば、今、巷では『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)が口コミで人気が広がっているとか。
最近は、DVDで済ませちゃうことが多いですが、残暑のおり、映画館に足を運んでみようかと思います。

シニカル・ヒステリー・アワー


中学まで過ごした地元・鳥取には久しく帰っていなかったので、今年のお盆は久しぶりに実家に帰ろうかと思っていました。でも『WiLL』10月号の入稿作業で忙しく、今年も結局帰郷ならず。次のチャンスは年末年始でしょうか。
ただ、鳥取に帰ってもすることがありません。中学時代に集めていた『神風怪盗ジャンヌ』と『ママレード・ボーイ』を自室で読んで悶えるくらいです。あと『シニカル・ヒステリー・アワー』。
「平成最後の夏」とか言われても全然実感ないですね。何も夏っぽいことしていないから。ナイトプール行こうかな、一人で。あと、悲しみも連れて(純文学)。