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だから、これまでの
健康・医学常識を疑え!

和田秀樹(国際医療福祉大学大学院教授) 著


「医学部教授」の肩書きや大学のブランドで、
医者や病院を選ぶな!


今の医療は検査数値ばかりが重視され、医者が一方的に治療方針を決めている。
しかし、数値が正常値に収まっても、食事制限が続いたり、薬のせいで体調が悪くなったりすれば、患者は生活を楽しむことができない。たとえば、血圧を下げる薬のせいで、体がだるくなったり、ふらついたりすることもある。
そもそも、治療方法は医者が押し付けるものではない。患者が自分の生き方や価値観に合わせて選ぶものだ。
後悔のない治療を受けるために、患者のことを真剣に考えてくれる医者を探そう。本書を読めば、「いい医者」と「悪い医者」の見分け方がわかる!


著者プロフィール 和田秀樹(わだ・ひでき)

国際医療福祉大学大学院教授。川崎幸病院精神科顧問。和田秀樹こころと体のクリニック院長。1960年、大阪市生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科を経て現在に至る。著書に『人と比べない生き方』(SB新書)、『働きながら、親をみる』(PHP研究所)、『先延ばしをやめる本』(だいわ文庫)、『悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか』(ワック)、『感情的にならない本』(新講社)、『「思考の老化」をどう防ぐか』『受験は要領』(PHP文庫)、『数学は暗記だ!』(ブックマン社)など多数がある。

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だから、これまでの健康・医学常識を疑え!(和田秀樹(国際医療福祉大学大学院教授))
  • 定 価:本体900円+税
  • 判 型:新書判
  • ページ数:204ページ
  • ISBN:9784898317259
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目 次
  • まえがき

第1章 間違いだらけの内科医療

  • リスクの説明もなく、一生飲み続けなければいけない薬を出される
  • 自分の生き方に合った医療を選んだほうがいい
  • 手術の同意書は、病院や医者が訴えられないための保証書
  • 患者の年齢が違えば、治療に対する考え方が違って当然
  • 「寝たきりの人は延命を望んでいない」は大きな間違い
  • 患者の主観が無視され、客観データだけが重視される医療
  • 検査の数値が正常になっても、生命の質が上がるとは限らない
  • がんの痛みに耐えるか、痛み止めのモルヒネを使うか
  • メタボ対策は実質的な「延命治療」

第2章 長生きしたい人は、従来の健康常識を疑え

  • アメリカの医学常識を輸入しているだけの日本の医者
  • 「肉を減らせ」は間違い! 元気な高齢者は肉を食べている
  • がんや自殺対策のために、コレステロールを増やしたほうがいい
  • 自説を守るために長期的な調査をしない大学の医学部
  • 「ワインを飲むといい」は怪しくなってきた
  • アメリカ人には効いても、日本人には効きにくい薬
  • 糖尿病に至る水準でなければ、血糖値は多少高くても構わない
  • 糖尿病を避けるには、こまめに検査を受ける
  • 海外の研究結果に根拠もなく反論する日本の医者
  • 高齢者にとって危険性が高いインスリン注射
  • 学会は血糖値と認知症の関係をきちんと調査せよ
  • 肝機能障害よりもアルコール依存症に注意せよ
  • 喫煙で肺気腫になると息苦しい生活を強いられる

第3章 「古い薬より新薬のほうがいい」は間違い

  • 「薬を飲まないと脳卒中になる」と言う医者は信用できない
  • 薬の主作用が体にダメージを与えることもある
  • 薬で改善するか、食べ物で改善するか
  • 痛み止めは避けるのに、血圧の薬はあっさり受け入れる日本人
  • 新薬信仰を捨てよ! 新薬には長期投与のデータがない
  • 薬を減らしたら、みんなが元気になった高齢者施設
  • 老人の薬が減らなかったのは、ある東大教授のせい
  • 近藤誠先生の主張が無視され続けた理由
  • 製薬会社と手の切れた医者が「薬を減らせ」と言い出した
  • 利益を増やすために、病院で新薬が処方される

 

第4章 免疫力を高める栄養と気分を軽く見るな

  • 臓器別診療が進んで、体全体の健康が軽視されている
  • 気分の良さが免疫機能を高めることが見逃されている
  • 東日本大震災でも、心のケアより薬の処方が重視された
  • 歳を取ると男はしおれ、女は活発になる
  • ホルモンの上手な活用で若さと元気を保つ
  • 結核が減ったのは、医学のおかげではなく栄養の改善
  • ほとんどの医者は、栄養や食事についての指導ができない
  • 体の老化を防ぐには、まず感情の老化を防ごう
  • 感情の老化を招く四つの要因と対処法

第5章 「いい医者」「悪い医者」の見分け方

  • 「いい医者」を選ぶ三つのポイント
  • 患者への説明を面倒くさがる医者はダメ
  • 症例数の多い外科医は評判がいいと見ていい
  • 外科医にとって大事なのは、器用さより経験と解剖学の知識
  • 日本最高峰のはずの東大病院を有名人が避けるのはなぜか?
  • 台湾の李登輝元総統も受診に訪れる岡山の病院
  • 大学病院で診てもらうなら、「教授」という肩書きで選ばない
  • 私が大学病院を信じない大きな理由
  • 名医は紹介がなくても相談に乗ってくれる
  • 患者の手術後のことを考えない医者は、良い医者とは言えない
  • 下手な人が手術をすると群馬大学の事故のようになる
  • 「訴えられたくない」という医者の心理を利用せよ
  • 大学病院では練習台にされる恐れもある
  • 医者の言うことを盲信せず、疑問点は質問して解消せよ
  • 認定医や専門医の資格は、腕の良さとは無関係
  • 「大学病院の専門医なら手術がうまい」と思ったら大間違い
  • 老年医学会の専門医がいない県ほど、高齢者が長生きしている

第6章 「いつまでも若くいたい」と思って

     美容医療を受けていい

  • 美容医療でしわが取れると気持ちが若返る
  • 美容外科に対する偏見は昔より薄れてきた
  • 歯の健康や美しさも心や体の健康に影響する
  • ひたすら薬を出すだけの精神科医が儲かる日本の精神科医療
  • アメリカから来た新しいうつ病の治療とは?
  • バイアグラはいかがわしい薬ではない
  • 昔と違って睡眠薬は怖いものではない
  • 性的・人間的な若さを保たせるホルモン補充療法
  • 世界中のセレブが受けるアンチエイジング治療

第7章 医学常識は覆されて当たり前

  • 森鷗外が信じていた説も間違いだと証明された
  • 将来は遺伝子情報に基いた治療が広まる可能性がある
  • 新しい医療の知識を受け入れる柔軟性を持とう

 

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