単行本

日本の分水嶺

「権力の不在」は国を滅ぼす

(品切れ重版未定)

西尾幹二(評論家) 著


国家権力が消えてなくなり、
いま、皇室と安全保障が危ない!


戦後の日本では、「権力」はずっとアメリカにあった。そのアメリカの国力が減退し、日本におけるプレゼンスが低下する中、「権力不在」となりつつある日本において奇妙な事態が多発している。田母神問題に対する自民党・自衛隊の左翼的行動、やすやすと成立した国籍法、女系天皇議論にみる皇室問題……。「日本」という国家を破壊しようとする一連の動きは、なぜ止められないのか――?“敗北的平和主義”につかる日本人への警告の書。


著者プロフィール 西尾幹二(にしお・かんじ)
評論家。電気通信大学名誉教授。1935年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士。著書に『ヨーロッパの個人主義』『ニーチェとの対話』(講談社現代新書)、『教育と自由』『わたしの昭和史』1〜2(新潮選書)、『ニーチェ』第一部、第二部(中央公論新社・ちくま学芸文庫)、『歴史を裁く愚かさ』(PHP研究所)、『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動』1〜3(扶桑社)、『GHQ焚書図書開封』1〜2(徳間書店)、『江戸のダイナミズム』『真贋の洞察』(文藝春秋)、『日本はナチスと同罪か』『人生の価値について』『日本人はアメリカを許していない』『皇太子さまへの御忠言』など多数。最新刊は『保守の怒り』(平田文昭氏と共著、草思社)。
HPアドレスは、http://www.nishiokanji.jp/blog/

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「権力の不在」は国を滅ぼす(西尾幹二(評論家))
  • 定 価:本体1524円+税
  • 判 型:四六版上製
  • ページ数:308ページ
  • ISBN:9784898311349
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目 次
Ⅰ部
第1章 危機に立つ保守
季節外れの冬のトンボのように、テポドンが横切って行った
米国の最大の同盟国になった中国
国民の受信料で反日宣伝をするNHK
日本のメディアは、なぜ真相を報道しないのか
米中による再占領政策の中にはめこまれた「保守の星」
いま日本人に求められている心の試練とは
権力不在の日本と天皇
第2章 米国覇権が揺らぎ、「東京裁判史観」は崩壊する
パラダイム再転換の可能性の予感
田母神論文が提起した本質的問題
旧敵国側に身を置いた歴史記述
『二十四の瞳』『硫黄島からの手紙』の噓
全体が先か、部分が先か
ほころび出した「昭和史」
「戦前」への急速な回帰
江戸時代と大東亜戦争は連続している
第3章 今こそ「昭和史」と戦おう
歴史は未来から来る
歴史は生動するもの
事実の検証は歴史ではない
事実の意義は政治で変わる
歴史は客観的なものでない
額縁に入った日本人の歴史
「昭和史」と戦う必要性
占領軍が額縁を作った理由
欧米の思想「人類の法廷」
日本参戦前の青写真
飛んで火に入った日本
ドイツを雛形にする枠組み
未来のために過去を広げよ
Ⅱ部
第1章 雑誌ジャーナリズムよ、衰退の根源を直視せよ
大きく変わる「論壇」「言論」の世界
「福島瑞穂」化する政界と論壇
政治的視点を欠く経済論議
歴史を踏まえると、見えてくる構図
連動する国内と国外
イデオロギーの毒
いつまで「戦勝国」に諂いつづけるのか
不安に耐え、見つづけよ
皇室論への「異なる反応」
日本に迫る最大の危機
第2章 政府は何に怯えて田母神論文を封じたか
アメリカの保護国
田母神氏には届いた声
欧米の標的だった日本
そして日本が邪魔になった
真の「侵略国家」
奪われた歴史
何を恐れているのか
存在感のない総理
対米集団ノイローゼ
Ⅰ部 第1章 危機に立つ保守
  • 季節外れの冬のトンボのように、テポドンが横切って行った
  • 米国の最大の同盟国になった中国
  • 国民の受信料で反日宣伝をするNHK
  • 日本のメディアは、なぜ真相を報道しないのか
  • 米中による再占領政策の中にはめこまれた「保守の星」
  • いま日本人に求められている心の試練とは
  • 権力不在の日本と天皇
第2章 米国覇権が揺らぎ、「東京裁判史観」は崩壊する
  • パラダイム再転換の可能性の予感
  • 田母神論文が提起した本質的問題
  • 旧敵国側に身を置いた歴史記述
  • 『二十四の瞳』『硫黄島からの手紙』の噓
  • 全体が先か、部分が先か
  • ほころび出した「昭和史」
  • 「戦前」への急速な回帰
  • 江戸時代と大東亜戦争は連続している
第3章 今こそ「昭和史」と戦おう
  • 歴史は未来から来る
  • 歴史は生動するもの
  • 事実の検証は歴史ではない
  • 事実の意義は政治で変わる
  • 歴史は客観的なものでない
  • 額縁に入った日本人の歴史
  • 「昭和史」と戦う必要性
  • 占領軍が額縁を作った理由
  • 欧米の思想「人類の法廷」
  • 日本参戦前の青写真
  • 飛んで火に入った日本
  • ドイツを雛形にする枠組み
  • 未来のために過去を広げよ
Ⅱ部 第1章 雑誌ジャーナリズムよ、衰退の根源を直視せよ
  • 大きく変わる「論壇」「言論」の世界
  • 「福島瑞穂」化する政界と論壇
  • 政治的視点を欠く経済論議
  • 歴史を踏まえると、見えてくる構図
  • 連動する国内と国外
  • イデオロギーの毒
  • いつまで「戦勝国」に諂いつづけるのか
  • 不安に耐え、見つづけよ
  • 皇室論への「異なる反応」
  • 日本に迫る最大の危機
第2章 政府は何に怯えて田母神論文を封じたか
  • アメリカの保護国
  • 田母神氏には届いた声
  • 欧米の標的だった日本
  • そして日本が邪魔になった
  • 真の「侵略国家」
  • 奪われた歴史
  • 何を恐れているのか
  • 存在感のない総理
  • 対米集団ノイローゼ
第3章 国家権力が消えてなくなった
『文藝春秋』が左翼雑誌に?
この国の「ビンの蓋」
国籍法は河野太郎私案が元
立法府の資格なし
権力はアメリカにあった
アメリカの忠犬ハチ公
アメリカの変心の理由
北朝鮮も「ビンの蓋」
アメリカの衰退と皇室
第4章 皇室の苦悩
天皇陛下の御意向
医療体制への苛立ち
東宮大夫の「口答え」
『文藝春秋』二月号への疑問
天皇の現実の苦悩
Ⅲ部
第1章 小沢一郎国賊論
何も変わっていない民主党、三つのグループの正体
小沢が権力維持のために手離さない人事とカネ
ねじれ現象をつくった張本人
もはや国連中心主義にリアリティはない
外国人の地方参政権を認める愚
第2章 麻生太郎と小沢一郎〝背後の空洞〟
不偏不党メディアの意図
小沢に期待する見識のなさ
小沢自身が保守ではない
福島瑞穂という類型
総裁候補の敗北意識
候補五人の知識の低さ
日本の懐を狙うアメリカ
アメリカの中国化
重大な地殻変動を引き起こすアメリカ文明の縮小
アメリカからの独立の好機
知らぬが仏の日本政府
薄気味悪い国連中心主義
沖縄を中国に売り渡す小沢
アメリカの後ろ盾を失ったことを自覚せざるを得ない日
国連はもちろんアメリカも
第3章 全千島列島が日本領
そもそもの原図に立ち戻れ
三・五島返還という危ういアイデア
米露の思惑の中に閉じ込められている日本
第3章 国家権力が消えてなくなった
  • 『文藝春秋』が左翼雑誌に?
  • この国の「ビンの蓋」
  • 国籍法は河野太郎私案が元
  • 立法府の資格なし
  • 権力はアメリカにあった
  • アメリカの忠犬ハチ公
  • アメリカの変心の理由
  • 北朝鮮も「ビンの蓋」
  • アメリカの衰退と皇室
第4章 皇室の苦悩
  • 天皇陛下の御意向
  • 医療体制への苛立ち
  • 東宮大夫の「口答え」
  • 『文藝春秋』二月号への疑問
  • 天皇の現実の苦悩
Ⅲ部 第1章 小沢一郎国賊論
  • 何も変わっていない民主党、三つのグループの正体
  • 小沢が権力維持のために手離さない人事とカネ
  • ねじれ現象をつくった張本人
  • もはや国連中心主義にリアリティはない
  • 外国人の地方参政権を認める愚
第2章 麻生太郎と小沢一郎〝背後の空洞〟
  • 不偏不党メディアの意図
  • 小沢に期待する見識のなさ
  • 小沢自身が保守ではない
  • 福島瑞穂という類型
  • 総裁候補の敗北意識
  • 候補五人の知識の低さ
  • 日本の懐を狙うアメリカ
  • アメリカの中国化
  • 重大な地殻変動を引き起こすアメリカ文明の縮小
  • アメリカからの独立の好機
  • 知らぬが仏の日本政府
  • 薄気味悪い国連中心主義
  • 沖縄を中国に売り渡す小沢
  • アメリカの後ろ盾を失ったことを自覚せざるを得ない日
  • 国連はもちろんアメリカも
第3章 全千島列島が日本領
  • そもそもの原図に立ち戻れ
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