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人工知能革命の真実

シンギュラリティの世界

中島秀之 ドミニク・チェン 著


人工知能がもたらす
未来社会はどうなる?
すべての疑問にこの本がお答えします!


AI、IT問題の専門家が縦横に語り合う──人類の進化速度がますます加速化されるシンギュラリティ(技術的特異点)がやってくる近未来(2025年~2045年)の日本、世界はこうなる!? 「これは予測ではない。すでに見ている現実だ!」

・寿命は120歳まで延びて、還暦は人生の折り返し点になる?
・AI兵器によって、人が死なずに戦争ができるようになる?
・AI作家が芥川賞を受賞し、編集者の仕事はなくなる?
・政治家、裁判官、検事、弁護士、外科医、会計士、税理士のほとんどは失職する?
・人間そっくりで会話もアレも可能なセックスロボット誕生で性産業は衰退し売春婦、アダルト女優は消滅! そして人は結婚しなくなる?……


著者プロフィール 中島秀之(なかしま・ひでゆき)
1952年、兵庫県西宮市生まれ。関西弁と東京弁のバイリンガル(他に「標準語」とNHKが呼んでいる言葉も話せる)。1983年、東京大学大学院情報工学専門課程修了(工学博士)、同年電子技術総合研究所に入所。産業技術総合研究所サイバーアシスト研究センター長を経て2004年より公立はこだて未来大学学長。2016年より東京大学大学院情報理工学系研究科先端人工知能学教育寄付講座特任教授。人工知能,特に知能の状況依存性を生涯の研究テーマにしているが、マルチエージェントならびに複雑系の情報処理にも興味を持ち、最近ではデザイン学とサービス学を中心テーマとして活動している。趣味も同様に多趣味で囲碁、テニス、カメラ、酒、乗り物の運転(陸海空の免許を持つ)等を広く嗜む。近著に『知能の物語』(2015年、公立はこだて未来大学出版会刊)がある。

ドミニク・チェン(Dominique Chen)
1981年、東京生まれ。フランス国籍。2003年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒業、2006年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了、2013年同大学院博士課程修了(学府長賞受賞)。博士(学際情報学)。2004年よりメディアアートセンターNTT InterCommunication Center研究員/キュレーターを経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事/株式会社ディヴィデュアル共同創業者。IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。NHK NEWSWEB第四期ネットナビゲーター(2015年4月〜2016年3月)。2016年度グッドデザイン賞・審査員「技術と情報」フォーカスイシューディレクター。2017年より早稲田大学准教授。著書に『インターネットを生命化する プロクロニズムの思想と実践』(2013年、青土社)『電脳のレリギオ:ビッグデータ社会で心をつくる』(2015年、NTT出版)ほか。

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人工知能革命の真実 シンギュラリティの世界(中島秀之 ドミニク・チェン)
  • 定 価:本体920円+税
  • 判 型:新書判
  • ページ数:232ページ
  • ISBN:9784898317716
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目 次

第1章 人類にとって未知の世界がやってくる!──2045年「シンギュラリティ」

「シンギュラリティ」とは何か

寿命は百二十歳まで延びる

手術も寿司を握るのもロボットのほうがうまい?

弁護士、検事はAIで十分か?

編集者の仕事はなくなる?

AIが芥川賞作家になる?

脳のシミュレーションは本当にできるのか

AIと友人の藤井聡太プロ

AIは死を恐れない

人類がかつて経験したシンギュラリティ

「シンギュラリティ」も「ホモ・デウス」も人間が神になること

人間は脳だけではとらえられない

そのとき、どんな社会にしたいのか?

AIがAIを生み出すようになる?

 

第2章 AIは社会に何をもたらすか──AIでできること、できないこと

AIに常識をどこまで教えられるか

人間についての知識は不完全という前提が必要

AIが株取引を一変させる

フェイクニュースとフィルターバブル問題

ネットで政治の仕組みは変えられる?

国会議員は要らなくなる

AIは、人間の偏見を浮き彫りにする

AIに著作権はあるか

AIには面白さを理解させることはできない

AIに好奇心を持たせることができるか

ロボットにさぼることを教えられるか

AI兵器はすでに実用化されている

軍事と民生との線引きは難しい

日本の生きる道はアプリケーションにあり

第3章 人はAIとどう共存していけばいいのか──AIは道具である

AIと一緒に進もう

AI教育が必要になる

人間が判断できないことをAIに任せない

「ヒトラーは間違っていない」と発言するAI

AI技術の提案型議論を

生活するために働かなくてよくなったら、どうするか? 

人間とAIの対立を避けるには?

自動運転の課題は山積み

高齢者が超人化する? ──人生百二十年時代の実現

社会が子どもを育てるようになる?

バーチャルでどこまで想像力がかき立てられるか

ポルノはVRより活字がいい

すばらしきダッチワイフ!

現実とAIの世界との区別がなくなる

 

第4章 AIはどこまで人間に近づくか──AI研究は人間の謎を解明する道

人間のように変化するプログラムをつくれるか

心はどこにあるか

AIに感情を摸倣させる

人間の行動には実は自由意志などない?

達人の脳と素人の脳

単機能AIのほうが役に立つ

AIが思いやりをSNSに反映する

AIで新たな思考方法を獲得する

自分の死後を、いま体験するシステム

死者の意識をAIで生かす?

百二十歳まで生きる世界とは

不幸を味わったことがあるから、幸せを感じる

 

対談を終えて──

人工知能を使って、どういう人間になりたいのか ドミニク・チェン

「AIが人類を超える日」は来るのか? 中島秀之

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