単行本

渡部昇一「日本の歴史」⑤明治篇

世界史に躍り出た日本

渡部昇一(上智大学名誉教授) 著


日露戦争、ロシアの脅威を打ち砕く!
白人に屈しなかったアジア唯一の国!


明治維新後の日本はなぜ急速な近代化を成し遂げたか? 有色人種が西洋近代文明に膝を屈するなか、日本だけがその文明を即座に取り入れ近代国家として世界に躍り出たその背景とは? 福沢諭吉も憂えた世界勢力図の中で、「日本独立」の危うさを乗り越えた明治の指導者の独創性。迫りくるロシアの脅威、朝鮮半島の独立をめざして日清・日露の両戦争を戦い、大帝国ロシアを破った日本の叡智とは? 白人に唯一屈しなかったアジアの国、「近代日本」誕生の真相。


著者プロフィール 渡部昇一(わたなべ・しょういち)
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr. phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。著書に『英文法史』などの専門書のほか、『文科の時代』『知的生活の方法』『日本史から見た日本人』『税高くして国亡ぶ』『指導力の差』『「東京裁判」を裁判する』『日本は「侵略国家」ではない!』『「パル判決書」の真実』『知的生活の方法・音楽篇』(渡部玄一・共著)などの話題作やベストセラー多数がある。

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世界史に躍り出た日本(渡部昇一(上智大学名誉教授))
  • 定 価:本体1333円+税
  • 判 型:四六版並製
  • ページ数:256ページ
  • ISBN:9784898311448
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目 次
第1章 世界史から見た明治維新
白人に屈しなかったアジア唯一の国
黒船をすぐに造ってしまった日本人
外国の援助を断った幕府と薩長の知的レベル
「すぐ欧米に追いつける」というイメージ力
西洋文明を熟知していた指導者階級
ジョン万次郎の功績
近代化に目覚めた薩摩・長州
第2章 指導者たちの決断
国づくりのビジョンを求めて
西欧を「見る」ことの意味
腹を括った欧米使節団
近代留学制度の独創性
北里柴三郎とノーベル賞
白人の独占を突き崩した日本人科学者
第3章 明治日本の外交政策
南下するロシア
外交文書受け取りを拒否した朝鮮
〝大西郷〟の存在と征韓論
西郷の武士としての倫理観
征韓論は内政問題だった
もし西郷が本気で薩摩軍を指揮していたら
西南戦争で生き延びた軍人たち
第4章 明治憲法の意義と危うさ
憲法を制定した最大の理由
必死だった鹿鳴館外交
なぜプロイセン憲法を手本にしたか
「首相」も「内閣」の文字もない明治憲法
明治憲法は改正できたか
「教育勅語」こそ実質的な憲法だった
「御成敗式目」以来の二重法制国家
財閥優遇策が日本を守った
世襲を拒否した明治の政治家
第5章 日清戦争の「義」
「憂国の士」福沢諭吉
朝鮮の近代化は日本の悲願
日清戦争は「余計な戦争」だったか
日朝外交と清国政府
朝鮮の開国派に共鳴した福沢
「朝鮮はわが大清国の属国である」
大韓帝国誕生の歴史的意義
三国干渉でシナの〝生体解剖〟が始まった
満洲はロシアの一部となった
第1章 世界史から見た明治維新
  • 白人に屈しなかったアジア唯一の国
  • 黒船をすぐに造ってしまった日本人
  • 外国の援助を断った幕府と薩長の知的レベル
  • 「すぐ欧米に追いつける」というイメージ力
  • 西洋文明を熟知していた指導者階級
  • ジョン万次郎の功績
  • 近代化に目覚めた薩摩・長州
第2章 指導者たちの決断
  • 国づくりのビジョンを求めて
  • 西欧を「見る」ことの意味
  • 腹を括った欧米使節団
  • 近代留学制度の独創性
  • 北里柴三郎とノーベル賞
  • 白人の独占を突き崩した日本人科学者
第3章 明治日本の外交政策
  • 南下するロシア
  • 外交文書受け取りを拒否した朝鮮
  • 〝大西郷〟の存在と征韓論
  • 西郷の武士としての倫理観
  • 征韓論は内政問題だった
  • もし西郷が本気で薩摩軍を指揮していたら
  • 西南戦争で生き延びた軍人たち
第4章 明治憲法の意義と危うさ
  • 憲法を制定した最大の理由
  • 必死だった鹿鳴館外交
  • なぜプロイセン憲法を手本にしたか
  • 「首相」も「内閣」の文字もない明治憲法
  • 明治憲法は改正できたか
  • 「教育勅語」こそ実質的な憲法だった
  • 「御成敗式目」以来の二重法制国家
  • 財閥優遇策が日本を守った
  • 世襲を拒否した明治の政治家
第5章 日清戦争の「義」
  • 「憂国の士」福沢諭吉
  • 朝鮮の近代化は日本の悲願
  • 日清戦争は「余計な戦争」だったか
  • 日朝外交と清国政府
  • 朝鮮の開国派に共鳴した福沢
  • 「朝鮮はわが大清国の属国である」
  • 大韓帝国誕生の歴史的意義
  • 三国干渉でシナの〝生体解剖〟が始まった
  • 満洲はロシアの一部となった
第6章 ロシアの脅威と日英同盟
清からロシアに乗り換えたコリアの「事大主義」
「元寇」を繰り返させてはならない
人種差別を正統化した〝進化論〟
世界を驚かせた日英同盟
義和団の乱における日本軍の品格
柴中佐の活躍がイギリスの日本観を変えた
日英同盟を潰したアメリカの陰謀
第7章 大帝国ロシアを倒した日本人の叡智
明治政府の高度な外交戦略
ロシア革命を成功させた日本軍人
日本海海戦の完全勝利
バルチック艦隊を炎上させた下瀬火薬
下瀬火薬が世界の戦艦を一変させた
世界最強のコサック騎兵と〝急造〟騎兵の戦い
騎兵の常識を覆した秋山将軍
「悪魔的兵器」機関銃の威力
歴史から消えた騎兵隊
第8章 世界史を変えた日露戦争
黒木将軍がロシア革命を起こした
乃木「愚将論」は本当か
乃木将軍だからこそ生まれた兵士の旺盛な戦意
「腹を括れるか否か」がリーダーの条件
秀才たちの〝犯罪的行為〟
脚気を根絶した海軍の大実験
将兵を見殺しにしたエリート「鷗外」森林太郎
二十世紀最大の事件
日本を見て有色人種が目覚めた
中国に残る日本留学の遺伝子
第9章 日韓併合の実情
〝僻地〟台湾の繁栄は日本統治に始まる
韓国併合による日本の負担
マッカーサーが初めて知ったコリアの意味
伊藤博文暗殺に震え上がった韓国
日韓同祖論が併合を推し進めた
日本のカミと朝鮮のカミ
韓国に対する人種差別はなかった
〝歴史慣れ〟していなかった日本と韓国
「日韓併合条約は無効」という暴論
戦後補償論は〝国賊的無知〟
第6章 ロシアの脅威と日英同盟
  • 清からロシアに乗り換えたコリアの「事大主義」
  • 「元寇」を繰り返させてはならない
  • 人種差別を正統化した〝進化論〟
  • 世界を驚かせた日英同盟
  • 義和団の乱における日本軍の品格
  • 柴中佐の活躍がイギリスの日本観を変えた
  • 日英同盟を潰したアメリカの陰謀
第7章 大帝国ロシアを倒した日本人の叡智
  • 明治政府の高度な外交戦略
  • ロシア革命を成功させた日本軍人
  • 日本海海戦の完全勝利
  • バルチック艦隊を炎上させた下瀬火薬
  • 下瀬火薬が世界の戦艦を一変させた
  • 世界最強のコサック騎兵と〝急造〟騎兵の戦い
  • 騎兵の常識を覆した秋山将軍
  • 「悪魔的兵器」機関銃の威力
  • 歴史から消えた騎兵隊
第8章 世界史を変えた日露戦争
  • 黒木将軍がロシア革命を起こした
  • 乃木「愚将論」は本当か
  • 乃木将軍だからこそ生まれた兵士の旺盛な戦意
  • 「腹を括れるか否か」がリーダーの条件
  • 秀才たちの〝犯罪的行為〟
  • 脚気を根絶した海軍の大実験
  • 将兵を見殺しにしたエリート「鷗外」森林太郎
  • 二十世紀最大の事件
  • 日本を見て有色人種が目覚めた
  • 中国に残る日本留学の遺伝子
第9章 日韓併合の実情
  • 〝僻地〟台湾の繁栄は日本統治に始まる
  • 韓国併合による日本の負担
  • マッカーサーが初めて知ったコリアの意味
  • 伊藤博文暗殺に震え上がった韓国
  • 日韓同祖論が併合を推し進めた
  • 日本のカミと朝鮮のカミ
  • 韓国に対する人種差別はなかった
  • 〝歴史慣れ〟していなかった日本と韓国
  • 「日韓併合条約は無効」という暴論
  • 戦後補償論は〝国賊的無知〟
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