ガリレオX

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団地再生 建て替えないという選択

BSフジ
本放送:01月22日(日)夜06:24~08:30
再放送:01月29日(日)朝8:00~12:00

高度経済成長期、ダイニングキッチンや水洗トイレを持つあこがれの住まいとして大量に作られた団地。建設から半世紀が経ち、多くの団地で建て替えが行われていくなか、既存の建物を活かし、そこに新たな機能を持たすことで団地を“再生”する取り組みが注目を集めている。老朽化した団地が、若者の集まるシェアハウスや高齢者を見守る高齢者専用住宅として生まれ変わり、再び脚光を浴び始めた。

若者に団地が人気 団地見学ツアー
団地好きな若者が集い、お気に入りの団地を歩く。そんな団地ツアーが行われている。かつて自身も団地に住んでいたという参加者達は、「マンションと違い、ゆったりと作られている」「ご近所さんが長屋の知り合いのようで安心感がある」と団地の魅力を語る。

憧れの“団地族”から半世紀
団地の建設が始まった昭和30年代、ダイニングキッチンなど当時の最先端設備を備えた団地に住む人々は“団地族”と呼ばれ、憧れの対象だった。それから半世紀経った今、住人たちは団地をどのようにとらえているのか。東久留米市で行われたアンケートでは「浴室の段差が不便」「階段の登り下りが負担」といった設備面の問題や耐震強度への不安が浮き彫りになった。これらの問題の解決法とは?

ドイツ・ライネフェルデに見る団地再生
人口減少時代のいま、老朽化にくわえて空室率の問題も深刻化している。かつて多くの空き家を抱えていた、ドイツのライネフェルデにある団地では、既存の建物の一部を取り除く「減築」という方法により、その問題を克服したという。団地再生先進国で行われた取り組みとはどのようなものだったのか?

生まれ変わる団地 よみがえるコミュニティ
日野市にある多摩平団地。一度は誰も住まなくなった団地が2011年に再生され、人々の賑わいがもどってきた。築50年の団地が、豊かな住環境はそのままにシェアハウス棟・ファミリー棟・高齢者棟へと生まれ変わったのだ。そこにはかつての団地で育まれていた人々の「コミュニティ」が蘇っていた。新たな一歩を踏み出した、団地再生の姿とは?


主な取材先
千葉 敬介さん(株式会社スピーク)
西周 健一郎さん(UR都市機構)
青木 茂さん(青木茂建築工房)
青木 俊也さん(松戸市立博物館)
永松 栄さん(団地再生支援協会)
大島 芳彦さん(ブルースタジオ)
小野 司さん(リビタ)

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