ガリレオX

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触覚メディア リアリティを増幅する最新技術

BSフジ
本放送:11月13日(日)夜06:56~08:30
再放送:11月20日(日)朝8:00~12:00

触感を映像や音声のように伝える驚きの技術が次々と開発されている。触覚のデジタル化は、遠く離れた場所のモノに触り、手ごたえを感じながら操れる装置を生み出した。それだけでなく、実在しないバーチャルなモノに触ることさえ可能にしている。触れる3Dテレビや遠隔ロボット手術を実現する「触覚の伝達技術」は、私たちの体験のリアリティをどのように変えてしまうのか? 番組では、これまでの常識をくつがえす触覚メディアの最新技術に迫った。

存在しないものに触る?
ヒトはモノに直接触ることで、モノがそこに「ある」と感じる。さらに、実在しないバーチャルなモノであっても、触ることができれば存在感を感じてしまう。立体映像の妖精に触った触感とはどのようなものか?

手触り感を測る
ヒトの指は、なんと1/1000ミリの凹凸をも感知できる。布の「さらさら感」や「ふんわり感」など、多様な触感の違いを判別できるのは、その鋭敏な感覚のためだ。最近、ヒトの指を模倣し、布の手ざわり感を計測するセンサが開発された。その仕組みとは?

遠くのロボットの触覚がわかる!
視覚情報をたよりにロボットを遠隔操作する技術はかなり進んでいるが、触覚情報を伝達する装置の開発は遅れていた。ヒトの分身としてのロボットが触ったものを伝達する技術は、何を可能にするのか?

触覚を伝える手術ロボット
遠隔ロボット手術の可能性が一気に広がろうとしている。それを実現したのは、モノの「手ごたえ」を感じる力覚の伝達システム。應義塾大学の大西公平教授は、力覚をきわめて高精度に伝えることができるシステムを工学的に実現させた。その方法とは?

さわれる3Dテレビ!?
触れる3Dテレビが現れた。人差し指に小さな装置をつけてテレビ映像に手を伸ばすと、映し出された3DCGの硬さや、軟らかさといった手ごたえを感じながら操ることも可能だ。驚くことに、この画期的な装置は、脳の錯覚を利用しているという。


主な取材先
舘暲さん(慶應義塾大学大学院)
田中真美さん(東北大学大学院)
大西公平さん(慶応義塾大学)
中村則雄さん(産業技術総合研究所)
三宝精機工業

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